YouTuber勝又健太の経歴から見えてくる思考とは一体?

こんにちは、アラサー転職組のカモすけです。

いきなり私事で恐縮ですが、
最近はプログラミング言語の勉強に加えて
インフラ系の知識も勉強する必要が
出てきて忙しめの生活を送っています。

まあ正直、大変だという気持ちはありますよ。

でもエンジニアにとって、
一つの技術のみに突出して勉強することは、その技術が使われなくなった時へのリスクを考えるとあまり好ましい状況とは言えません。

そういったことも考えると
IT系の仕事をするのであれば
常に勉強する必要があるということを
実感する毎日です。

さて、そうやって常日頃から新しい技術に目を向けて様々な知識を習得されてきた方の一人に勝又健太さんという方がいらっしゃいます。

彼はとにかく経験している言語が圧倒的に多いです。
普通にエンジニアやっているだけならば、
あそこまで多くの技術に触れることはないでしょう。

今回はそんな勝又健太さんの経歴を追うことで彼がどんな考えで多くの知識を得てきたのかについて調べてみました。

目次

そもそも勝又健太って誰?

読者様

いやいや、
勝又健太って誰ですか?

という方もいらっしゃるかと思います。
…が、実は以前このサイトで取り上げていますので、コチラをご覧頂けるとわかるかと思います。

https://kenkou.banburero.com/influencer/engineer-youtuber-kenta/

あ、一応補足しておきますが、
KENTA = 勝又健太さんですよ。

どんな言語の経験があるの?

彼が経験している言語等については、
コチラの動画で話されています。

さて、ご覧になりましたでしょうか?

プログラミング未経験者からすると、
何を言っているのかサッパリだったかもしれませんね。

でも安心してください、正直私もさっぱりでした!
(何が安心なのか…)

経験のある言語等については、
ご自身のLinked inにて公開されています。

コチラにも引用で載せておきますね。

※すべて実業務で数ヶ月以上使用した技術だけを列挙しています。
・言語
Rust | Kotlin | Scala | Java | Go | Elixir | Ruby | Python | PHP | Perl | JavaScript | TypeScript | VC++ | C# | VB.NET | Delphi | Objective-C | Action Script

・フレームワーク等
Iron | Vert.x | Finch | Cats | Shapeless | Scaldi | PlayFramework | Slick | ScalideJDBC | Spec2 | Struts | Revel | Phoenix | Ruby on Rails | Flask | Django | Zend Framework | CodeIgniter | CakePHP | Ethna | Symfony | jQuery | Vue.js | MFC | .NET Framerowk

・RDB/NoSQL
MySQL | PostgreSQL | Greenplum | Oracle | SQL Server | Redis | Memcached | Tokyo Tyrant | Kyoto Tycoon

・クラウド(AWS)
VPC | S3 | Cloud Front | API Gateway | Lambda | ELB | EC2 | ECS | Beanstalk | EKS(Kubernetes) | Route53 | IAM | Cognito | Elasticsearch Service | RDS(MySQL|PostgreSQL) | Aurora | DynamoDB | ElastiCache(Redis) | Kinesis | Kinesis firehose | Kinesis Video Streams | SQS | SNS | SES | Redshift | EMR(Spark) | Cloud Formation | Cloud Watch | AWS Batch | SageMaker | Amazon Personalize | CloudTrail | GuardDuby | CloudHSM | Client VPN | VPC Peering | AWS Organizations

・クラウド(GCP)
VPC | GCS | Cloud Functions | GCE | GKE(Kubernetes) | GAE/SE(Standard Environment) | GAE/FE(Flexible Environment) | IAM | Cloud SQL | Cloud Memorystore(Redis) | Cloud Pub/Sub | Cloud NAT | Cloud Armor | BigQuery | Dataflow(Apache Beam) | Composer(Airflow) | ML Engine | Datalab | Deployment Manager | Cloud Build | Stackdriver Logging | Stackdriver Monitoring

・SaaS/PaaS
GitHub | BitBucket(Stash) | CircleCI | Wercker | DataDog | Sentry | NewRelic | TreasureData | DeployGate | TestFlight

・その他
Terraform | Spinnaker | Envoy | Docker | Xen | Jenkins | Fluentd | Capistrano | Chef | nginx | unicorn | Apache | Tomcat | Gulp | Webpack | Pug | SASS | Mecab | Zabbix | munin | Elasticsearch | Kibana | RabbitMQ | LDAP | LVS | BIND | DHCP | IIS | Active Directory | DirectShow | Sharepoint Server | Exchage Server

Linked in 勝又健太

いや、もう多すぎです。
私も見たことないやつばっかりです。
(仮に1,2個適当な単語が入っていても分からない)

でも、これだけ多くの経験を積んでいると
意識的に新しい技術を
取り入れようとしているんだなということは分かります。

ちなみに完全に余談ですが、
正直しゃべりは上手いタイプではない気がします。

私は動画を見た時に、話している内容よりも
何回「そして」って使うんだろうという方に意識がいきました

どうしてこんなに経験を積んでいるのか?

さて、勝又健太さんは何故こんなにも多くの経験を積んできたのでしょうか?

いくつかの動画を拝見する限り、彼は
あることを意識していたために
結果的に多くの経験を積むことになったのだと思います。

それは、自身のポジションをどこに置くか
ということです。

上記の動画は、話している内容が若干異なりますが基本的に
人一倍努力が必要、もしくは努力ではどうにもならないような環境に身を置くなということが伝わってきます。

言い換えれば、超能力が高い人と競ったり、業界自体が失速しているような環境で闇雲に努力をするべきではないということです。

言われてみれば、「まあ、そりゃそうか」と思うような内容ですが、これが案外自分事となると見落とす人が多いんです。

特に日本人は「石の上にも三年」的な考えが好きなので、強敵や逆境を前にした時に、努力で乗り越えようとしがちです。

でも勝又健太さんからすれば、それは不要な努力だと言えるでしょう。
そこで努力するよりも、逆境ではない環境に移動することを頑張った方が良いんです。

実際、勝又健太さんは昔営業の仕事をしていたとのことですが、自身が向いていないと判断し、エンジニアへのジョブチェンジを果たしています。

もし、営業の仕事を「努力で乗り越える!」と考えていたら、
間違いなく今のポジションは取れていないでしょうね。

もちろん、強敵や逆境を前にして秘められた力が解放されるようなアニメの主人公タイプの人も稀にいると思います。

でも、もしアナタが「自分は普通の凡人だ」と思うのであれば、ピンチの局面からは早々に撤退して次の一手を考えてみた方が幸せになりやすいかもしれませんよ。

まとめ

今回は勝又健太さんの経歴を追いつつ、
彼がどんな思考で多くの経験を積んできたのかについてご紹介しました。

今では多くの経験をしてこられている勝又さんですが
「多くの言語を習得する」ことが目的ではなくて
自身が有利なポジションをとる」ために
幅広い知識を習得していたことが分かりました。

アナタも是非、どんなポジションを取っていくのかを
考えてみてくださいね。

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僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。


エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。


大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。


自分を保証してくれるものがないからです。


就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。


でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。


どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。


じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。


大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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この記事を書いた人

閲覧頂きありがとうございます。アラサー転職組のカモすけと申します。
今回の記事はいかかでしたでしょうか?
このサイトをご覧になっている方の中には、
エンジニア転職を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、コロナ禍の真っ只中での転職活動には苦労しました...
なのでエンジニア転職を考えていらっしゃる方に少しでも役立つ情報が
届けられるように頑張って記事を書いていきます。
良かったらまた読んでくださいね。

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