話題のマコなり社長!!経歴から見えるTECH CAMPの起源とは?

二度目の緊急事態宣言が発令されましたが、
通勤時間帯は相変わらずの満員電車。(テレワークとは一体…

比較的リモートで働きやすいエンジニアという職業について
興味を持ち始めた方もいらっしゃるかと思います。

「未経験 エンジニア転職」と調べた方なら、
きっとご存じであろうプログラミングスクール「TECH CAMP」

経営している会社の社長が「マコなり社長」というYouTubeチャンネルで
動画投稿しており、最近知ったという方も多いのではないでしょうか?

今回は最近マコなり社長を知った方のために、彼の今までの経歴と
何故TECH CAMPを立ち上げるに至ったのか、その背景について迫ります!

そのうえで、最後にプログラミングを学ぶためにはTECH CAMPに通うのがベストなのかについてお話しますので、エンジニア転職に興味のある方は是非最後までお読みください。

目次

マコなり社長ってどんな人なの?

マコなり社長のプロフィールがこちら。

本名真子就有(まこ ゆきなり)
愛称マコなり社長
性別男性
誕生日1989年9月18日
年齢31歳(2021年1月時点)
出身地福岡県福岡市
出身大学青山学院大学 理工学部

マコなりさんを一言で表すとすると「生産性に憑りつかれた男(本人談)」です。

憑りつかれている証拠にYouTubeで「生産性 」と検索しようとすると予測変換の中に「生産性 マコなり」が入ってくるほどです。

マコなり社長を知らない人からしたら、

初見の人

…? マコなりって何?
新しいアプリかなんか?

って感じです。

さて、そんな生産性の鬼であるマコなりさんですが、
大学卒業時に就職せずに自ら起業する道を選びます。

当時の心境は以下の動画で語られています。

その後、紆余曲折を経て現在では株式会社divの代表取締役として
「人生を変える機会を作る」という信念の基、複数の事業に挑戦されています。

現在、彼が主に携わっている事業が以下の3つです。

  • TECH CAMP
    ⇒エンジニアになりたい人向けのプログラミングスクール
  • YouTube
    ⇒人生に役立つ動画を配信
  • Makonari Inside Stories
    ⇒YouTubeでは話せないビジネスの裏側を音声とテキストで配信

それぞれターゲット層が異なりますが、いずれのサービスも
「人生を変える機会を作る」ためのコンテンツとして作成されています。

実は過去に失敗していた2つのサービス

そんなマコなり社長ですがTECH CAMPが軌道に乗るまでに
実は2つのサービスで失敗をしています。

  • log

    「実名制で自分の好きな映画、本、音楽、漫画などを美しく記録できるサービス」
    (本人のブログより)として開発されました。

    当時、個々人が趣味に関する情報を記録するツールとしては使用されましたが、
    コミュニケーションツールとしての使い方は全くされず…

    コミュニケーションを活発にするために6ヶ月かけて実装した新機能も、
    開発した本人たち以外誰も使用することなく、サービス終了となります。

  • class

    「同い年の男女が一ヶ月限定のクラスをつくってチャットでコミュニケーションする」(こちらも本人のブログより)ためのサービスです。

    コンセプトが面白く、事前登録者の中からランダムで選ばれた数名で行われた
    事前検証でも評判が良く、期待値の高いサービスでした

    …が、いざ始まってみるとユーザーの主体的な発言が起きず、
    ツールとして全く使われていないという事態が発生しました。

    これに対して開発陣も様々な対策を行いましたが、
    とある致命的なバグが発生し、Twitterで炎上。

    AppStoreでは☆1の嵐が巻き起こり、
    わずか三ヶ月でのサービス終了となります。

なお余談ですが、この頃からイケハヤさんとは面識があったようです。
「イケハヤさんって誰?」という方は、こちらもどうぞ。

https://kenkou.banburero.com/influencer/blog-ikehaya-profile/

どうしてTECH CAMPを立ち上げたのか?

「マーク・ザッカーバーグみたいな世界をプログラムで変える存在になりたい」
という想いのもと、Webサービスを開発していたマコなりさんですが、
実力の違いを思い知り、Webサービスの開発からは身を引くことになります。

しかし、2つのサービスの失敗を機に

  • 自分の考えを信じ過ぎずに、きちんと事前検証すること
  • 何を解決できるのか分からないものを作らないこと
  • リーダーとして、「結果」を出すこと

という教訓を得ます。

その上で「自分がホントにできることなんだろう」と考え、
自身がプログラミングの勉強に苦労した経験から、
プログラミングの教育事業を立ち上げることを考えます。

そんなマコなり社長の経験を経て生まれたのが今のTECH CAMPです。

TECH CAMPってどんなスクールなの?

TECH CAMPはマコなりさんの今までの経験を基に作られている
サービスと言って良いでしょう。

カリキュラムは毎日10時間程度の勉強時間を求められ、
かつ各自の学習状況は進捗管理されるため、サボっていたらバレます。

ハードなカリキュラムをこなす代わりに、
「プログラミングを学んでエンジニアに転職したい」というユーザーの
課題に対して、「転職成功」という結果を約束するというスタンスです。

ちなみに転職が上手くいかなかったら全額保証という制度もありますが、
これについては全額保証を受けるための条件が厳しいという声も多く、
あまりアテにしない方が良さそうです。

結局TECH CAMPってどうなの?

さて、ここからは実際にプログラミングを学ぶにはTECH CAMPに
通うのが最適なのか、考えてみます。

プログラミングの勉強はそれなりに労力をかける必要があります。
(大して難しくないなら、みんなやってますしね)

その労力を無駄にしないためにも、
自分に合った学習環境を選択することはとても重要です。

TECH CAMPは先ほどお話した通り、
ハードなカリキュラムが組まれており、費用も60~80万円くらいかかります。

この環境を生かしきるには、
利用者側にもマコなりさんの考えに共感できるような高いマインドが必要です。

ここだけの話、実は私もTECH CAMPの事前カウンセリングを
受けたことがあるんです。

カウンセリングの中で、私の住居からスクールまで2時間ほどかかるため、
完全オンラインでなければ通えないと伝えましたが、カウンセラーの方は

TECH CAMPの人

本当に通うことはできないのか
考えてみましょう
(本気になればいけるでしょ?)

(えぇ…まじすか…)

という空気感でしたね。
※私がカウンセリングを受けた時は夜間・休日コースの完全オンラインは
ありませんでした(現在はあります)

そういった空気感が合うか合わないかをよく考えた上で、
判断することを強くオススメします。

プログラミングが合っているかわからないけど試したい人
そもそも70万も払えないという人は、
TECH CAMP以外の学習環境も検討してみてくださいね。

自分で調べるのが大変という方は、こちらの記事をどうぞ!

https://kenkou.banburero.com/programming_school/programacolo-recommend/

まとめ

今回はマコなり社長の経歴からTECH CAMPの起源について迫りました。

先ほどお話した通り、プログラミングを学ぶのは多くの労力を必要とするので
自分にあった環境か考えて、慎重に選びましょうね。

ちなみにプログラミングには興味はないけど、マコなり社長の理念を学びたい
という方は、「UNCOMMON」という新サービスが始まりましたので
そちらを調べてみてくださいね。

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僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。


エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。


大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。


自分を保証してくれるものがないからです。


就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。


でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。


どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。


じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。


大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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この記事を書いた人

閲覧頂きありがとうございます。アラサー転職組のカモすけと申します。
今回の記事はいかかでしたでしょうか?
このサイトをご覧になっている方の中には、
エンジニア転職を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、コロナ禍の真っ只中での転職活動には苦労しました...
なのでエンジニア転職を考えていらっしゃる方に少しでも役立つ情報が
届けられるように頑張って記事を書いていきます。
良かったらまた読んでくださいね。

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