こんにちは。
早速ですが、みなさんはパソコンを選ぶときどんな風に選んでいますか?
・新しく始めるから、新品のパソコンが欲しい!
・予算を抑えたいから中古パソコンが欲しい!
・長く使うなら、新品のパソコンにしよう!
などそれぞれの考えがあると思います。
ですので、今回はプログラミングを始めたいけどパソコン選びに迷っているという方に
最適なパソコン選び方を紹介していきたいと思います!!
Contents
【前提1】パソコンによってできる事が変わってくる
まず、初めに抑えておきたいのはやたらめったらパソコンを選んではいけないということです。
当たり前ですが、パソコンにもいろいろあるので、できる事もそれぞれ違ってきます。
また、OSといってパソコンを動かすシステムがあるのですがその、OSにもいろいろあって
ソフトウェアによっては特定のOSにしか対応していないものもあるので、
そういった意味ではパソコン選びは慎重にすべきでしょう!!
例えば、アンドロイドのアプリ開発をする場合は当然、開発環境はWindowsになるので
iosではアンドロイドのアプリ開発はできないことになります。
ですので、自分のしたいことをあまり考えないでパソコンを選んで買ってしまうと、自分のやりたいことができないという事態に陥りかねません。
まずは、自分のやりたいことを考えた上でパソコン選びをしてみてはどうでしょうか。
【前提2】パソコンの基礎知識
パソコンのスペックの解説はこの記事でしてます。
CPU
CPUはパソコンの処理速度を決める重要な役割を果たすハードウェアです。
人間の器官に例えると、「脳」の部分になります。
このCPUはプログラミングを行う際には重要な役割を果たしていて、プログラミングの実装の際のテストを行うときに処理能力を要するので、ここの性能が低いと話になりません。
メモリ(RAM)
メモリは起動時にのみ、一時的にデータを記憶しておくハードウェアになります。
これも、何かに例えると「作業台」になります。
作業台が広ければ広いほど、同時に作業を行ったりするときにスムーズに行うことができます。
だからといって、メモリが多ければいいもんでもなくて逆に多すぎても、その作業台の分が無駄になってしまします。
まぁ、多いに超したことはないですけどね。
SSD・HDD
SSDとHDDは単にデータなどを保存する場所になります。
大量にデータを保存する場合は容量が大きいものを選べばいいですし、そこまで要らないなら小さな容量のものを選べばよいです。
また、SSDとHDDにも違いあって、簡単に言うと記録形式が違うということです。
HDDだと、円盤に磁気を使って記録させていく方式で一般に、昔から流通しているものになります。
比較的安価で手に入りますが、データの読み込みや書き込みに時間がかかってしまいます。
SSDだと、フラッシュメモリの半導体でできているので、読み込み書き込みがHDDに比べると断然早いです。
欠点としては、現在だと価格がHDDの2~3倍にもなります。
しかし、プログラミングを行うなら必須といっても過言ではない部分なので、迷わず必要経費として考えましょう。
【本題】プログラマー向けパソコンを選ぶ基準は?!
次に、本題に入っていきます。
これまで、パソコンを選ぶ際の前提となる知識をお教えしてきましたが、パソコンを選ぶ際の補助として、どんな基準でパソコンを選んでいったらよいかをこれから提案していきます。
予算を設定する
まずは、この項目です。やはり、これが一番重要になってきます。
でも、初期費用はできるだけ抑えたいものですよね。
相場だと、ノートパソコンで10万弱~20万弱で、デスクトップパソコンでも同じくらいの性能のもので、10万前後かかってしまいます。
正直、初期投資で20万は仕方ないで済むかもしれませんが、人によってはかなりの金額になると思うので慎重に決めるべきではあります。
デスクかノートだったら、ノートがオススメ
プログラミングをするんだったら、ノートパソコンがオススメです。
一番の利点は、持ち運びができてどこでもプログラミングの仕事をすることができるという点です。
デスクトップパソコンだと、どうしても固定になってしまうので家や職場でしか、仕事ができないという不便さを感じてしまうかもしれません。
もし、今ノートパソコンを持っていて、テスト用で性能が高いデスクトップパソコンを買われるんだったらそれはそれでいいですが、
それ以外だったら、ノートパソコンを買うのがオススメです。
画面のサイズ
画面のサイズ的には、だいたい13インチくらいあれば十分かと思います。
現に、自分が今14インチのノートパソコンでプログラミングをコーディングを行っていますが、14インチでこと足りています。
あまり大きすぎるものを買ってしまうよりは持ち運びの便利な13~14インチのノートパソコンを購入されるのがいいでしょう。
初期投資を抑えたいなら中古パソコンにしよう!
まじか、中古パソコンって大丈夫なの?
って、パソコンにそこまで詳しくない方だったら思ってしまうところですが、
実際に、中古パソコンでもプログラミングは十分できます。
もちろん、各メーカーによっても違ってきますが、だいたいが中古パソコンを買い取ってから整備して店舗の売り場に出ているわけですから、ある程度は安心できます。
また、もしも初期不良が出た場合には即返品をすればいいだけですし、そんなに気にすることは多くないはずです。
正直、新品のパソコンを買っても、中古パソコンを買っても性能が同じくらいのものだったら使い勝手は変わらないんじゃないかなと私は感じています。
また、中古パソコンの中でも特にMacの整備品がおすすめです。
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished/mac
おすすめな理由としては
・windowsOSをインストールできる機能がmacにある
・整備品は、新品同然に使用することができる
・新品で買うよりも、中古だったら2~3万円安く買うことができる
といった感じになります。
WindowsOSを仮想環境としてインストールできるのでMacでもWindows環境でプログラミングを実行させることができるのでとても便利です。
また、中古のMacだと新品に比べて2~3万円程安く買えるので、予算の範囲内で満足なスペックのパソコンを購入できるます。
プログラミングをする上での最低スペック表
今回は、プログラミングを行う際の最低スペックです。参考程度にご覧ください。
CPU:core i3以上のもの(できれば5世代以降のもの)
メモリ(RAM):8GB
SSD・HDD:250GB以上
Web作成くらいだったら、これくらいが基準になります。
アプリなどを開発したいのであれば、CPUをi5,i7にしないと、処理能力が追いつかなかったりするので注意です。
また、スムーズに作業を行いたいのであればSDDが換装されているパソコンを買いましょう!!
まとめ
・パソコンによってできることが変わってくる。
・パソコンを選ぶ際には、画面サイズ、予算の設定、ノートかデスクかを考慮にいれよう
・初期投資を抑えたいなら中古パソコンを買うべき
・プログラミングをする際の最低スペックはi3以上!!
今回はパソコンの選び方を中心に紹介してきましたが、いかがでしたか?
パソコンには詳しくないけど、プログラミングをしたいという方の力になれたのならうれしいです!!
やると決めたら、パソコンを買ってプログラミングに注力しましょう。
----------------------------------------------------------------------------------僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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