こんにちは、kosachiです。
書いている今は3月です。
入学、卒業、進学、就職・・・
大きく状況が変わることが一番多いシーズンに近づいています。
進むこともあれば、辞める選択も時にあると思います。
そのような中で、何かしらの事情により
退社、または退学を選択した方もいるかと思います。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-28-001903.png)
これからどうしよう・・・
と、先のことに迷われている人もいるかもしれません。
今回は「大学中退の女性」の方を中心に調べ
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-24-000139.jpg)
中退したけど、私きっと大丈夫!
という心になれる記事になりますので、最後までチェックしてみてくださいね!
Contents
大学を辞めた!けど・・・
入学したときは選んで入ったけど、実際学んでいるうちに
思っていたのと違っていた、このままお金を払い続けることに疑問が生じ辞めてしまった。
等色々な理由があるかと思います。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/necchusyou_face_girl2.png)
辞めたことは後悔していない。
とりあえず、親の手前フリーターしてるけど
正直何をしたらいいかまだ見つからない。
という人も多く聞きます。
色々な事情があるとは思いますが、
辞めた先のことを心配する=世間のイメージってどうなんだろう?
という思いがあるから心配をするのだと思います。
大学中退という世間のイメージ
見るのが怖いかもしれませんが、大学中退という世間のイメージ。
これから就職をすることを想定して、企業が見るイメージを調べてみました。
継続力がないと思われている
「辞める」ということは、終わりまでできなかった。
という結果にどうしてもなってしまうので、「継続力が足りない」と
単純に結び付けられる傾向は否めません。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-10-223612.jpg)
中退=すぐ辞めてしまう
ってイメージ少なからずあるかも・・・
最終学歴が高卒になるため、就職先が限られる
大手企業はもちろん、人気がありそうだなと思う企業は
やはり色んな人が(IQが高い人も)応募するため必然的に
大学卒以上という状況を作っていることが多々あります。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-10-223612.jpg)
なんだかんだ、学歴社会なの??
空白期間が印象を悪くする
いろいろな状況が個々にあると思うのですが、
空白期間が「何もやっていない」「ニートなの?」という印象になってしまいます。
「こういう人が平日フルで働けるの?」という印象から
就職に不利な状況を生じさせています。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/necchusyou_face_girl2.png)
なるべく早く次の行動をしなきゃいけないのね
じゃあ、「とりあえず」しか働けない?
なんて声が聞こえてきそうです。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-28-001903.png)
やっぱり、職種とか会社とか選んでる場合じゃないのね
何もしないと、「とりあえず。」のところしか、
特にこのご時世は厳しい言い方ですが就業できない確率が上がります。
なので、結局すぐ辞めてしまうケースも少なくありません。
辞めてしまう→(とりあえず何かしなきゃいけないから)働く
でも、なんか違う→辞めてしまう。
という無限ループ・・・。
という状況を作ってしまうと
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-07-221226.png)
やはり、中退の人ってすぐ辞めてしまうんですね
という状況になりかねません。
なのでなるべく負のループを作りたくないですよね?
そのためには、「なにもしない」の逆、
「何かをしたら、行動をしたら」選択肢が増えます。
大学卒が必須のところは難しいですが、学歴を問わない企業で魅力的な職種は色々あります。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
そっか!
なんだか光が見えてきた!!
学歴を問わない職種とは?
20代の方向けに学歴を問わず出来る仕事って何だろう・・・
と思って調べてみました。
一般事務/営業事務
まさに企業の「縁の下の力持ち」と言われるポジションです。
先回りの行動を心がけて資料を作成、ファイリング、電話応対など
営業の人や会社で働く人が円滑にスピーディに仕事ができるように行動できる
スキルが求められます。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-26-222740.png)
資料作成と言えばエクセルやパワーポイント、
ワードのスキルが必要ね!
サービス業/コールセンター
サービス業はアパレルの販売員、飲食店スタッフといった接客業になります。
コールセンターは電話やメール、チャットなどの方法で顧客とコミュニケーションをとり、
問題解決や商品・サービスの購入などを支援する業務を行う拠点のことです。
お客さまに明るくコミュニケーションが取れるよう、学歴よりコミュニケーションスキルを求められます。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-26-222740.png)
人と接することが好きな人にはいいね!
顧客との対応で、不満やクレームが出ることがあるかもしれないけど、
どうしたらより良い解決が提案できるか等やりがいがあるね!
プログラマー
プログラミングの基礎的な知識があれば、学歴はあまり問われないです。
また、プログラミングのスキルは現代のあらゆる業界で需要があります。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-26-222740.png)
そっか~、
今ってプログラミングで動いたり作られたものが多いから
これからもそういうことが出来るのって強みね!
デザイナー
グラフィックデザイン、ウェブデザイン、プロダクトデザインなど、
様々な分野でデザイナーとして活躍することができます。
デザインスキルがあれば、学歴は不問です。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-26-222740.png)
デザインスキルってセンスが問われるのかな・・・
でも、かっこいいイメージがあるね!
他にも今は多岐にわたり色々な業種があるので、上記以外にも細かく調べたら
もっと学歴不問の職種もあると思います。
ですが、私個人としては、プログラマーを目指すことをオススメします!
なぜプログラマーがいいの?
もちろん、どの職種も素晴らしい職種です。でないと存在しないので。
その職種の方のおかげで助けられていることも多々あります。
それでもプログラマーを押すには以下の理由があります。
需要がある!
プログラマーは上にも書きましたが、需要の高い職業の1つです。
企業は高度な技術を持ったプログラマーを求めており、
その需要は今後も継続的に増加することが予想されています。
実際小学校からプログラミングを取り入れるようになっていますからね。
(言語を入力ではなく、文字が書かれたブロックを順に並べていく・・・ですが)
需要と必要性がこれからの社会にあるという意味と思われます。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
需要があるってことはスキルを身に着けたら
長く携わることが出来るね!
性別ハンデが少ない!
プログラマーはスキルさえ備わっていれば実力を重視される業界です。
つまりスキルが備わっていたら女性でも評価が高い、役職がある。
というこは珍しくないです。
もちろん、スキルがなければ厳しい評価もあるでしょうし、
女性だから許されるという世界でもありません。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
尻込みしたくなるけど、
どの仕事も任せられたら、
責任感を持って取り組むのはどの業界も同じよね!
平均年収が高い!
厚生労働省が発表している『令和3年 賃金構造基本統計調査』にると、
女性のプログラマー(ソフトウェア作成者)の平均年収は女性は約449万円です。
全体的の女性の平均年収は約388万円とのことなので、プログラマーの収入平均し
とても高いことがわかります。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/02/shinpai_woman.png)
それは深夜残業や休日出勤が
多いからじゃないの?
という懸念があるかと思いますが、最近はテレワークやフレックス制を導入し
女性だけでなく男性もフレキシブルな働き方に努める企業も増えています。
年収が高いのは、先に挙げました 需要があるためです。
常に企業側が人材を不足としているのが現状のため、
必然的に年収も高まる傾向にある業種です。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
なるほど!
人材が不足している業界のスキルを習得するって
メリットがあるのね!
場所・環境にとらわれない①
プログラマーの仕事の多くの内容はパソコンで完結してしまうため、オフィスに行かなくても
在宅で作業が出来ることが大半です。
ミーティングなどもzoomなどを使えば大丈夫です。
コロナ渦で一番そういう切り替えが早く出来た業種の一つではないでしょうか?
在宅で仕事ができるということは通勤時間の短縮、または電車通勤などのストレスからも
解放されることも大きなメリットかと思います。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
確かに!
在宅でも出来る可能の環境っていいよね!
移動って案外大変だし。
場所・環境にとらわれない②
先に自宅で出来るメリットの話をしましたが、
女性は結婚や出産など、男性に比べ環境が何度か大きく変わる可能性が高くあります。
そういった際でも、プログラマーは比較的在宅で作業がしやすい。
必ずしもオフィスに四六時中いなく、在宅でも対応が利きやすい職種のため、
仮に結婚相手に併せて転勤をするというときも、
会社を辞めずリモートで仕事ができる可能性もあります。
又はもし務めていた会社を辞めなくてはいけなくなっても
プログラマーは需要が高いため、転職にも大変有利です。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
そっか!
今だけのことじゃなく、
先のライフスタイルの変化を考えた時も
プログラマーって有利なのね!
また、出産に関わらず、
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-26-222740.png)
出勤は難しいけど、家でなら仕事ができる!
という際も、就業先も相談と対応のしやすい職種でもありますし
転職サイトを見てみると、短時間(業務委託)で求人もあります。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
在宅で出来るスキルってメリットが多いのね!
フリーランス(独立)も狙える!
就業しながらスキルを身に着けていけば「フリーランス」ということも視野に入れることが出来ます。
もちろん、することに全責任というプレッシャーがかかりますが、自分で仕事量を調整できるので
今は家族のことに比重を置きたい。などライフスタイルの変化に自身で調整することが出来ます。
また、調べたところ女性でもフリーランスだと600万以上収入のある人も珍しくないようです。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
プレッシャーは感じるけど、自分のスキル次第で
いろんな選択肢を増やすことが出来る職種なんだね!
(個人的に)デザイナーではなくプログラマーをおススメにした理由
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/02/question_head_girl.png)
同じように20代の学歴を問わない職種の中で
「デザイナー」を挙げてたけど、なぜオススメにしなかったの?
需要ありそうなんだけど・・・
確かに需要はあると思いますが、
まず第一に初期経費がかかるからです。
グラフィックデザイン、ウェブデザイン、プロダクトデザインなど
名前からイメージできるように、少なからず
Photoshopやillustratorなど毎月のソフトの使用料が必要です。
また、CPUやグラフィックの性能も重視しなくては・・・など、
パソコンのスペックも重要視しなくてはいけません。
スペックをそこそこ持ち合わせたパソコンをお持ちの方もいるかもしれませんが、
日々進化する世の中、
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/necchusyou_face_girl2.png)
え??
そこそこのスペックのものを買ったのに
もうギリギリなの?
メモリも増やさなきゃいけないの?
と、頻繁ではないにしても
プログラマーが使用するパソコンよりも
気にしなきゃいけないことが(お金の面で)比べて大きいです。
更に動画なども視野に入れると、使用するソフトもパソコンのスペックも一層必要になります。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-26-222740.png)
でも、動画編集って手軽だよって聞いたことある
そういった話はよく聞きますが、
イコール参入者が多くライバルが多い。
ということです。
そのため、就職先や業務委託を得るのもライバルが多いため
実績を積みたいのに、実績が作れない・・・。
ということも珍しくありません。
そのため、プログラマーと同じく将来性のある職種かと思うのですが、
スクールに入る以前に先ず初期費用がかかる可能性と
ソフト使用の毎月のランニングコストの点、
参入者もプログラマーより多くライバルが多いだろう観点から、
プログラマーをオススメにしたのはこういった理由があります。
プログラミングスキルってどうやって身に着ける?
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/02/question_head_girl.png)
プログラミングスキルってどうやって身に着けたらいいの?
今はインターネットがあるので、いろんな手段がありますよね。
ですが、空白期間を少なくした方が良いと思われますので、
スクールに入ってスキルを手にすることが一番近道だと考えられます。
スクールに入るメリット
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-28-001903.png)
スクールってお金高い!
・・・かもしれません。
ですが、現役のプログラマーが教えてくれるスクールなど
現場の声を聴くことが出来るので、自分がどんな分野で働きたいか
イメージがつきやすいので、迷いが少ないです。
また、わからないこと、正しくやったのにうまく動かない。
なぜ?なぜ??っていう状況が出てくる際も
すく質問が出来る。答えがすぐわかる。
という状況は本当にストレスが少ないです。
自分で調べてやってると、なかなか先に進まなくて
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-10-223612.jpg)
私・・・ダメかも。
となる可能性大。
それはもったいない!!
また、スクールによっては 就職サポートがあります!
成果物をきちんと(期日内に)提出する!等条件はありますが、
就職を紹介してくれるスクールがあります。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
就職サポートに向かって
目標を持ちながらスキルアップ出来るね!
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-24-002044.jpg)
中退という状況でも、
これなら自分がコツコツ積み上げて大きな実力と
環境を掴むことが出来そう!!
また、
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/02/スクリーンショット-2023-02-28-001903.png)
スクールってお金がかかりそう・・・
こういった心配も、(一部条件はありますが)無料のスクールもあるんです!!
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/necchusyou_face_girl2.png)
え?無料??
タダほど・・・って言うよね。
なんだか怖いんだけど。
その理由は
プログラミングスクール側が紹介する「就職先・転職先で働くことが必須」だからです。
これは無料のプログラミングスクールが育てた生徒を紹介先の企業へ
就職・転職させることで「紹介料」を得ることができるからです。
その紹介料があるため、生徒は無料で受講することが出来るのです。
このシステムは企業も柔軟な年齢=30歳前を想定していますので、
若い今そういう環境を利用するのもアリかと思います。
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/01/スクリーンショット-2023-01-24-000139.jpg)
就業先を限定されるという心配があるけど、
調べて検討してみる価値は十分にあるね!
探せば何件もこういったシステムのスクールがあります。
つまり生徒側・企業側にとってスクールを介せばすぐ良い(人材)(企業)が
探さなくても紹介されるという労力を必要以上に使わなくても良い。
というメリットがあるから。かもしれませんね。
まとめ
大学中退という選択をしたことで後悔をしている人もいるかもしれません。
でも、後悔してもその時には戻れません。
戻れないなら、諦めますか?
それとも
![](https://kenkou.banburero.com/wp-content/uploads/2023/03/スクリーンショット-2023-03-01-224251.jpg)
あの時は落ち込んだけど、これじゃいけない!って立ち上がって今がある!
という良い方向へのターニングポイントにしますか?
今立ち止まってどちらにもどこにも動けないなら、
それは後々振り返ってわかる大きなターニングポイントに立たされているということです。
このターニングポイントを、ぜひこの記事を参考に良い方向へ進まれる方が
居たらうれしいなと思います。
僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
コメント