プログラミングスクールは、短期間でプログラミングの基礎から実践的なスキルまで習得できるため、特にエンジニアを目指す未経験の人に注目されています。
地方都市にもプログラミングスクールは存在しますが、多くは東京を中心とした大都市です。
プログラミングスクールに通うべく上京して学ぶことで、新しい環境で刺激を受け、人脈を広げることができます。
でも上京するにしてもプログラミングスクールに入るにしても、
お金がかかるよね…
ただでさえ新しいことに挑戦することに不安なのに、
大都会で新生活なんて私にはムリ
この記事では、そういった方々に向けて上京することを踏まえて、プログラミングスクールの選び方、就職・転職活動や上京時のポイントなどを解説します。
この記事を読んで、短期間に低予算でwebエンジニアとしての就職・転職を目指せるようになります。
上京支援を利用してプログラミングスクールに入学しよう
上京してプログラミングスクールに入学する時の不安な点としては、どんなプログラミングスクールがいいのか、そして上京する際の費用や生活費といったお金の部分ではないでしょうか?
そもそもプログラミングスクールに行くのに
わざわざ東京である必要があるの?
まずプログラミングスクールですが、地方と違い東京には多くの選択肢があります。
東京はITのスタートアップ企業が多く、プログラミングスクールもたくさんあるので、東京でプログラミングスクールに通うメリットがあるといえます。
プログラミングスクールは入学条件やカリキュラム、授業料などスクールによって異なるため、自分に合ったスクールを選ぶことが重要です。
また、入学前にはオンラインでの説明会や無料体験授業を受けることができるため、参加して情報収集をすると良いでしょう。
上京するとなると、どれくらいの費用がかかるのかな…
上京する場合、初期費用として新しく住むアパートなどの敷金や礼金、引っ越し費用などが必要になります。
また、毎月の生活費には家賃、光熱費、食費などが含まれます。
最初にある程度まとまったお金が必要なのね…
そのため、上京すること・プログラミングスクールに行くことを決めたらまずはある程度資金を貯めておくべきです。
特に上京直前~プログラミングスクール入学して数ヶ月は忙しく、アルバイトなどもできない可能性も考えておく必要があるでしょう。
これらの費用を抑えるために、上京時の工夫として学生寮やシェアハウスなどの住居選びや、交通費の節約などが考えられます。
大切なのは、上京してプログラミングスクールに入学する際の費用や生活費について計画的に準備し、十分な資金を確保してから挑戦することです。
そこで、利用を検討したいのが、上京支援を利用したプログラミングスクールに入学するという選択肢。
上京時の交通費や引っ越し費用、上京後の住まいや生活費用などを負担してもらいながらプログラミングスクールで勉強ができるというものです。
年齢の上限設定があったり、卒業時に紹介される仕事先に就かなければならないなど条件がありますが、自己負担が少ないのは大きなメリットですよね。
これは利用しない手はないっ!
プログラミングスクールでの学び方
プログラミングスクールって具体的にどんなことを学ぶんだろう?
プログラミングスクールではどのようなことを学ぶのか気になりますよね?
プログラミングスクールでは、未経験でも学びやすく基礎的なプログラミングの知識から就職・転職後に役に立つ実践的なスキルまで、幅広く学ぶことができます。
具体的には、プログラミング言語の基礎、データベース、Webアプリケーションの作成、フレームワークの利用などが挙げられます。
- プログラミング言語の習得: HTML/CSS、JavaScript、PHP、Ruby、Pythonなど
- フレームワークの理解: フレームワークを理解して、より高度なWebアプリケーションを作成
- データベースの知識: データベースの設計や操作方法を理解して、Webアプリケーションの開発に必要なデータの管理や処理を行う
- セキュリティの考慮: ユーザー認証やデータの暗号化、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどのセキュリティ上の脆弱性に対処
- デザインの知識: Webアプリケーションのユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスの設計に必要なWebデザインやUI/UXデザインを理解
- コミュニケーションスキル: Webエンジニアはチームで開発することが多いため、コミュニケーションスキルが必要
- 学び続ける意識: Webエンジニアは、業界のトレンドや最新技術に触れて学び続ける意識が重要
これらの内容は、企業で求められるスキルであり、実践的な課題を通じて実践力を養うことができます。
プログラミング学習のポイントを挙げると、とにかく繰り返し練習すること。
授業や課題だけでなく、自分でプログラム・コードを書いてみることがとても大切です。
またプログラミングスクールでは、専門の講師からフィードバックを受けながら学ぶことができるため、独学よりも理解が深まります。
授業中に疑問点があれば、積極的に講師に質問しましょう。
せっかくプログラミングスクール入学したんだから、
活用できるものはどんどん活用しよう!
そして、コミュニケーションを取りながら学ぶことも大切です。
クラスメイトと情報交換をすることで、理解を深めることができます。
プログラミングスクールで学ぶことで、
同じ志を持った仲間に出会えるのね!
プログラミングスクールでの学習は、効果的な学び方を身につけることで、よりスムーズにスキルを習得することができます。
就職・転職活動のポイント
プログラミングスクールでの学習が修了すれば、就職・転職活動に入ります。
Webエンジニアになるにはどんなスキルを求められるの?
webエンジニアに求められるスキルや資格としては、プログラミングスキルはもちろんのこと、HTML/CSS、JavaScript、フレームワークなどの知識が必要です。
さらに、サーバー・ネットワークの知識、データベースの知識も求められます。
また、英語力も必要とされることが多く、TOEICのスコアなどが求められる場合もあります。
こういった知識を短時間で包括的に身に付けられるのがプログラミングスクールです。
Webエンジニアの求人ってどこで見つけるんだろう?
就職・転職活動をする際には、転職エージェントを活用することがおすすめです。
転職エージェントは求職者のスキルや希望条件をヒアリングして、企業とのマッチングを行ってくれます。
また、求人情報を提供してくれたり、面接の対策や履歴書の書き方のアドバイスもしてくれます。
転職エージェントを利用することで、より効率的に就職・転職活動を進めることができます。
無料で登録、使用できるものが多いので積極的に活用していきましょう。
上京生活のポイントと上京した際の住みやすい街について
上京してプログラミングスクールに通うためには、住む場所を確保することが重要です。
東京は交通の便が良く、様々なエリアがあるため住む場所の選択肢が多く、またエンタメなど誘惑もたくさんあるので慎重に決める必要があります。
大都会の人ってなんか怖いし、不安しかない…
住みやすい街の選び方としては、まずは自分が通うプログラミングスクールの最寄り駅周辺を中心に探すと良いでしょう。
その際には、駅からのアクセスや周辺環境、治安などを確認することが大切です。
また、家賃相場はエリアによって異なるため、自分の予算に合った住まいを探すことも必要です。
たとえ上京支援サービスで上京してきたとしても、スクールを卒業すれば自力で生活していかなければならないので、在学中から検討しておきましょう。
上京支援サービスで寮に住むから関係ないと思ってたけど、
今から考えておかなきゃいけないのか…
生活費についても、交通費や食費、水道光熱費などを考慮しておく必要があります。
地方よりも東京の方が物価も高い傾向にあるので、上京前にはできるだけ貯金をしておくこともおすすめです。
まとめ
上京してプログラミングスクールで学びつつ就職・転職することのポイントを見てきました。
- 短期間で多くのプログラミングの知識やスキルが習得できる
- 共に学ぶ仲間と切磋琢磨して有益な人脈を築ける
- 転職エージェントを活用することで、スムーズに就職・転職活動を進められる
上京支援サービスを上手く活用すれば、少ない資金でも上京してプログラミングスクールに学ぶことができます。
転職エージェントを上手く活用することで、Webエンジニアの仕事を見つけられます。
ただし、Webエンジニアとして就職・転職して活躍するためには、プログラミングスクールで学んだことを実践し、実際にWebアプリケーションの開発経験を積むことが必要不可欠です。
上京してプログラミングスクールで学ぶことは、あなたのエンジニア人生の最初の一歩になるので思い切って挑戦してみませんか?
----------------------------------------------------------------------------------僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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