pythonエンジニアの需要が増している中で続々とプログラミングスクールができていますよね!
ただ、選択肢が増えるとどこにいけばいいのか悩む人も多いはず。
実は私もプログラミングスクール選びには苦労しました。
適当に選んでしまって、プログラミングスキルがつかなくても嫌だし、、、
そこで「pythonスクール選びに絶対に失敗したくない」と思って実際に試した、pythonスクールの選び方について紹介します!
まずはpythonを知る
まずはじめにやったのが、pythonを知ること。
いきなりプログラミングスクールに通い始めても、なんのためにしているのか分からなくなると思い、pythonというプログラミング言語を使えばなにができるようになるのかを調べてみました。
ちなみに、pythonが流行っているって耳にしませんか?
私はpythonが流行っていると聞いて、pythonを選んでしまい、実際にどんなことができるのか全然分からない状態でスクールを選んでしまいました。。
整理しておくと、pythonでできることは、、、
・WEBサービスの開発
・人工知能の開発
・データ分析の効率化
・ブロックチェーン開発
という感じです。だいぶ大雑把にまとめていますが、できることが多いのがpythonなんですよね。ちなみに私はデータ分析の効率化でpythonを使うことが多いです。
より詳しくpythonでできることについて解説している動画URLを貼っておきます。
つまり、pythonを理解し使いこなせるようになるとできることの幅が広がり、あなたの市場価値が上がるのは間違いないんです。
無料相談をする!
Pythonで何ができるのかわかったら、次はプログラミングスクールが行っている無料相談にいきましょう!
いきなりプログラミングスクールに通い始めるのはハードルが高いですし、費用もかかってきます。なので、慎重に無料相談から行いましょう。
無料相談で聞く内容は、あらかじめ決めておいた方がいいですね。
相談内容を決めておかないと、せっかくの無料相談の機会もなんとなく終わってしまう場合もあります。また、相談相手に主導権を握られてしまうのでそのまま入会しているケースも少なくありません。
無料相談で何を聞けばいいのか、自分自身で決めるのはちょっと難しいという人は以下の項目を聞いてみる良いと思います。
・スクール価格
・講座内容とサポート内容
・受講生の就職・転職先
・チーム制作があるか
スクール価格はホームページなどでも確認できるのですが、中にはサポート内容によって価格が変動する場合もあるので確認が必須となります。
講座内容とサポート内容を聞くことで、実際に身につけたいスキルがつくかどうかが大きく変わってきます。基礎的なものにしかしていないのに、pythonスクールと言ってる場合もあるので、あなたが身につけたいスキルがつくかどうかはしっかり確認しておきましょう。
受講生の就職・転職先は、スクールで身に付くプログラミングスキルの実力の指標になります。例えば、就職・転職実績が少ないということは実力がつきにくいことに原因があるかもしれません。なので、受講生の就職・転職先は1つの指標として聞いておきましょう!
チーム制作があるかどうか?これに関しては、私の個人的な意見にはなるのですが、実際にエンジニアとして活動していくのであれば、チーム開発はほぼ必須です。また、出来上がった講座はわかりやすい一方で、問題解決能力が身につきません。なので、チーム制作があるかの確認はしておきましょう。
無料相談した結果、金銭的に厳しい場合はどうしたらいいのか?
こんな方法があります!
Udemyの講座を受講する?!
これは実際にお金がなかった際に、実際に行った方法なのですが、Udemyのpython講座を受講するのは金銭的にもかなり優しいです!また講座自体もすごく充実しているので、めちゃくちゃいいです。
ただ、チーム制作などがなく完全に仕組み化された講座の中で学習をしていくことから問題解決能力は比較的身につきにくいですね。
逆に考えると、プログラミング初心者の方は、仕組み化された講座の中で学習を進めることができるので、挫折しにくいです。
さていろいろと紹介してきましたが、最後にpythonのプログラミングスクールで悩んだ私が本当に「このプログラミングスクールで良かった!」と思えるようになったきっかけを紹介します。
経験値のあるエンジニアと関係値を作ること
Pythonについて少しずつ理解し始めてきたある日、Twitterでの情報収集をpythonを使って効率化しようとしていたときに、作成したプログラムが正常に作動しませんでした。
そのときに、近くにいたpythonエンジニアの方が一言アドバイスをくれました。私が2日間かけても解決できなかった内容が10分で解決してしまったのです。
「えっ?」という感じで、放心状態になりましたw
つまり、ある程度の経験値があるエンジニアと関係値を作ることです。質問したときに「講座以外のことはわかりません」という講師と関係を作ってもあまり意味はありません。
実際にそういう講師は多いので注意しましょう!
なので、講師にはどういう人がいるかをあらかじめ確認しておくことは非常に重要となります。また、スクールに通い始めた段階でその講師とある程度の関係値を作っておくことで困ったときに質問でき、挫折しにくい状態を作ることが可能です!
まとめると、pythonのプログラミングスクール選びで悩んでいる人は
1. まずは、pythonを知ることから。※pythonを学ぶと市場価値が高くなる
2. 次に、プログラミングスクールが行っている無料相談にいく
3. スクールが金銭的に無理なら、Udemyの講座を受講することが始めてみる
4. 最後に、経験値のあるエンジニアと関係値を作ることにトライ
この流れが私のおすすめです!
もうpythonのプログラミングスクール選びに悩まずにあなたが注力すべき学習に時間を当てることができます!!
ただし、pythonエンジニアになることは簡単ではありませんが、簡単ではないからこそ、あなたの市場価値が上がります!
ぜひ頑張ってください!!
----------------------------------------------------------------------------------僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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