春先になると私も、「いろんなことから卒業して新しいことを始めよう」という気になったりします。世の中の雰囲気がそうさせるんでしょうかね。
Progateってわかりやすいし、あれだけやっていれば就職が有利になる学生やフリーターの方も多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は『Progateは就職に役立つのか』についてお話をしていきたいと思います!!
Contents
そもそも、Progateって何?
まず、Progateを知らない人のために軽くご紹介します。
Progateとはオンラインで学べるプログラミング学習サービスのことで、学べる言語はなんと14言語もあり、コンテンツが豊富であるのが特徴です。Webアプリ、HP作成、スマホアプリの開発の基礎となる言語を学ぶことができます。
【本題】Progateだけで本当に稼げるようになるのか?
「Progateだけやっていれば正直、案件はとれるでしょ!!」
と思っている方もいるでしょうがそんなに仕事は甘くないです。実際のところ、Progateの言語をすべてクリアしたからといっても案件がすぐにはとれません。
しかし、そんなことを言われても、プログラミングを習得するために一生懸命やってきたのに...という気持ちもわかります。
Progateは、基礎中の基礎ですが、例え基礎だからといっても疎かにしてはいけないので今までやってきたことが無駄というわけではなく、むしろプラス。
プログラミングの楽しさをしれたので、それだけで収穫ありなのです。
学問で例えてみると「やっと算数の学習が修了した程度」ということです。まだまだ、という感じではありますがすでに、小学校の分野は終わっていたと考えてみたらすごい進歩だと思いますよ。
また、Progateで1つでも言語を学び終わっているのであれば、それは学びの基礎ができている、プログラミングを学ぶ才能や好奇心があるということなので前向きに考えてもいいです!!
では、Progateを学んだ後にどうしたら就活または就職先で役に立つのでしょうか。
1.サイトを模写をしてみる
「いきなりなんだ!!」と思う方もいらっしゃると思いますが考えみれば普通のことだと理解できるはずです。
サイトを模写するといっても、サイトをコピーするわけではありません。サイトをみながら自分なりにそのサイトに近い構築を作ればよいのです。
見たまま、同じにしようということです!!
プログラミングって、反復作業なんです。知ってました?
基本的に同じことの繰り返しなので、既成の物を模してつくることであなたのスキルが向上するとともに、なんとなくですがどんな感じでコードを書けば良いかがだんだんわかってきます。
また、サイトを作っていくことによりそのサイトのレベルと同じ物が作れるようになるという証明にもなるのでしっかり模写をしながら書いているコードについても理解していきましょう。
2.①クラウドソーシングサイトなどで実際に案件を取ってみる
1ができていれば、案件がとれるようなレベルまでは達していると思います。
しかし、現状として、クラウドソーシングサイトなどでの案件(提案)が通りにくいという事実もあります。
より提案を通りやすくするには、
・提案文を見やすくかつ具体的な内容にする
・始めのうちは実績を積む事が目的なので、安価な案件を積極的にこなす
・提案文などに発注元が提示している価格よりも低い価格で請け負う
など考えたらいくらでも方法はあると思うのでじゃんじゃん、案件を取っていきましょう。
2.②プログラミングスクールに通う
お金に余裕がある人はプログラミングスクールに通いましょう。
就職支援も行っているものだと
・Tech Boost(オンライン)
料金 月額:社会人¥29,800/学生¥19,800
入学金:社会人¥219,800/学生¥149,800
期間 最短3ヶ月~
人材紹介サービスがあり、
プログラミングスクールを卒業した後すぐに、エンジニアとして就職が可能になっています。
Tech Boost:(Tech Boostはこちらです)
・TechAcademy
料金 月額:¥89,000~(はじめてのプログラミングコース4週間)
期間 4週間~
転職サポート開始から6ヶ月経っても転職が決まらない場合には、受講料を全額返金するサービスもあるのでおすすめです。
TechAcademy:はじめてのプログラミングコース
・POTEPANCAMP
料金 ¥108,000(3ヶ月)
期間 3ヶ月
転職成功で10万円キャッシュバックされるとともに、複数の現役エンジニアのサポートがあるので充実した内容となっています。
POTEPANCAMP:https://camp.potepan.com/
*20代の人を対象にしたものが多いので注意が必要です。
3.就職する
ここまで来たら、あとは就職活動ですね。
正直にいうと、現段階ではプログラミングスキルを持った人の就活は有利です。
理由としては、
・人と話すのが苦手な人でも対面コミュニケーションが少ないので働きやすいから。
・シンプルにエンジニアの人手が足りていないから。
・IT分野は成長市場だから。
・論理的思考力が身についているので、どの分野に行っても活躍できるから など
これだけの条件がそろっている仕事って、意外と少ないですよ。
ちょうど今が狙い時かもしれないですね!!
まとめ
1.模写してみる
2.1クラウドソーシングサイトなどで実際に案件を取ってみる
2.2プログラミングスクールに通う
3.就職する
今回は大まかに就職までを分析してみました。
プログラミングを学ぶのは、各個人の自由であり強制するものではありませんが、少なくともこれからの時代を生きていくためには、プログラミングを学ぶということも視野に入れていた方が良いと私は思います。
あなたが活躍することを心から願っています。
僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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