フリーターのデメリットとは?保険についても簡単に説明!

最近はフリーターも多い世の中ですが、

実際にフリーターの人たちにとってデメリットとはなんでしょう。

私もフリーター経験があり、その時はもちろんメリットだけでなくデメリットもありました。

そんなフリーター経験者の私からフリーターにとってのデメリットの説明とその解決方法、また保険についても簡単に説明しようと思います。

目次

フリーターのデメリット

まずフリーターとは、基本的にアルバイトをして生計を立てている人たちのことを言います。

年齢や性別に関わらず、正社員ではなくアルバイトで働いている人たちは

基本的にはフリーターになります。

フリーターでいるということは、正社員ではないということなので、

基本的に正社員のような安定は得られません。

具体的に言うと、毎月の給料が保証されていなかったり、

ボーナスがもらえなかったりします。

毎月の給料が保証されていないと言うのは、

毎月同じ時間数出勤させてくれる会社なら良いのですが、

それを毎月必ずさせてもらえるかは正直わかりません。

ボーナスも会社によって金額やタイミングも変わってくるので、

フリーターか正社員かだけでなく、どの会社に勤めているかによっても

変わってくることですよね!

他にも、昇給が望めないこともデメリットの一つですよね。

これは一概に絶対に望めないとは言い切れませんが、

正社員よりも可能性や確率は低いです。

フリーターの場合は多少は昇給できても、自分のモチベーションが少し上がるくらいで、現実的に給料がめちゃくちゃアップすることは望めません。

また、怪我や病気をしたときに給料を貰えないということも大きなデメリットと言えますよね。

基本的には怪我をして働かなければ収入はゼロになります。

正社員の場合は、特別休暇や有給休暇が貰えたり、会社側がサポートしてくれることが多いです。

フリーターの場合は、有給休暇はもらえる可能性はありますが、

それもどのくらいの期間もらえるかはわかりませんし(自分が今までその会社でどのくらい働いてきたか等によって日数は変わってくる)

会社側のサポートはあまり期待できないのもデメリットの一つです。

あとは、「フリーター」自体が社会的にどうなの?って思ってる人たちがいるので、その人たちを気にするのであればそれもデメリットになりますね。

世間体を気にする親だったり友達と一緒に生活していると自分もそうなってしまいます。

そこは気にするか気にしないかで変わってきますが、気にするタイプの人に

とっては「フリーター」という肩書きがデメリットになります。

このようにデメリットは複数ありますが、

次にどのように解決していくかを説明したいと思います。

解決になるかどうかは人それぞれなので考え方のシェアって感じになっちゃうかもしれませんが、マインドについても説明します。(笑)

Recruitment image of a woman in her 20s working at a Japanese restaurant

デメリットの解決方法

まず自分の中で、デメリットと感じるものがあるかないかで

結構変わってきます。

多分人それぞれ考え方は違うので、

「ここは別にどうでも良いけど、確かにここはデメリットだよな」

って感じで、デメリットと感じることが人によって違いますよね。

例えば、「正社員のような安定」について、

デメリットと感じる人もいればそうでない人もいます。

安定ができない分、自分の自由もあるという考え方もありますし、

むしろそれがメリットなんじゃない?って私は思ってます(笑)

次に「ボーナス」について。

これはもちろん貰えれば誰でも嬉しいですよね!

貰えるものなら貰っといた方が絶対良いです。

ただ、その分毎日残業をしたり、クタクタで帰ってきて寝るだけの生活をしますか?って聞かれたら、私はNOです(笑)

ボーナスの金額にもよるので、会社にもよりますし、仕事内容にもよりますが、、、

そんなに労力を使ってまで、「ボーナス」だけにこだわりたくはないです。

もちろん初めに言った通り、貰えるなら貰いますけどね(笑)

あとは、「怪我をした時」のデメリットも人によって捉え方は違いますよね。

「基本的に風邪とか引かないし病気にもなったことないから、そもそもそんなこと考えてもない」って人もいると思います。

考えてもないというより、「考える必要がないと思っている」という方が正しいかもしれません。

実は私もフリーターの時は同じ考えで、滅多に風邪も引かないし、病気にも本当になったことがないです。

でもそれは、あくまでも今までの経験であり、明日事故に合う可能性だってありますし、明日大きな病気が発覚する可能性だってあります。

なので、これは本当に人それぞれの捉え方ですよね。

あとは、今自分が実家に住んでいたり頼れる人が近くにいると

そういう考え方になりやすいかもしれないです。

実際に私がそうで、以前腹痛が一週間以上続いて病院に行ったのですが

原因を突き止めることができませんでした。

その時はめちゃくちゃ不安だったのですが、当時は実家に住んでいて、

もし仕事ができない状態(入院等)になったとしても、

家賃を払う必要はないし、助けてくれる家族も近くにいたので、

そんなに深く考えていませんでした。

当時は「家族がいるから安心」ってことさえも、

本当に何も考えていませんでした。ダメですね(笑)

でももし私が一人暮らしで、家族が離れたところに住んでいたり、

頼れるような存在が周りにいなかったりしたら、

私の考え方も結構変わってたと思います。

あとは「世間体」ですね。

私は気にしないタイプだったのですが、一度友達に言われたことがありました。

「いつまでその生活続ける気?早く就職しなよ」って感じで言われました。

でもその時は、私自身にも夢があり、そのために頑張ってお金を貯めていた状態だったので、何も思わなかったです。

うーん、、、

実際何も思わなかったというと嘘かもしれないです(笑)

最初は少し嫌な気持ちになって、その後なぜその友達が私にそんなこと言ってきたんだろうって考えました。

他の友達にも相談して、結果的にわかったことがあります。

その友達は自分自身の働き方に納得いっていなかったんです。

その子は新卒で社会人一年目で、

上司に好かれるために毎週飲み会に行ったり、残業をしたり、それなのに希望の給料じゃなかったり、業務内容が好きじゃかったり、、、

とにかく不満がたくさんあったんですよね(笑)

私はそれに気づいた時、本当に心の底から可哀想だなと思いました。

悪い意味だけの可哀想ではなくて、なんだか申し訳なくもなりました。

多分その子は自分の働き方は嫌だけど世間体や周りを気にして

退職できずに続けていたんだと思います。

もちろん続けることは立派だしかっこいいけど、無理をする必要はないですよね。

だから私はその時、これからも絶対無理せず楽しく仕事をしていこうって決めました。

余談が長くなってしまいましたが(笑)

とにかく自分の気持ち次第ということです。

もし気になるのであれば正社員になればいいし、

それよりもフリーターの方が自分には合ってると思うのであれば、

それを周りに伝えていくことも大切です。

自分の気持ちを強く持つことと、自分にとって合っている働き方を

探していくということが何より大切ですね。

大事なのは自分が幸せでいることです!

保険について

私がフリーターをしていた時は基本的に正社員と同じくらいの時間出勤していました。

少なくても月に170時間は絶対に働いていたので、会社側から社会保険に入るように言われました。

基本的には会社側から言われると思います。

でも会社側から言ってこない場合は自分から言う必要があります。

もしそこで社会保険に入れてもらえなかったら、いわゆる「ブラック」だと思って良いです。(私のように社員と同じくらい働いていた場合)

私も社会保険に入ってない時期はありましたが、社会保険に入ることをおすすめします。

もし社会保険に入らない場合は、国民健康保険に入らなければいけないのですが、国民健康保険よりも社会保険の方が安いです。

ただ、社会保険は給料から天引きされるので、

若干「給料少ないな」って思ってしまうかもしれないのですが、

実際に国民健康保険を払う方が高いので、そこだけは覚えておきましょう!

ですので、もし入れるのであれば社会保険に入った方が良いですし、

自分が入れるのかわからない場合は会社に聞いた方が良いです。

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まとめ

  • フリーターのデメリットを理解する
  • 自分にとっては何がデメリットになるのかを考える
  • デメリットだと思ったところは考え方を変えてみる
  • 自分に合う働き方を見つける
  • 社会保険に入るのがおすすめ
  • 自分が社会保険に入れるかどうか会社に確認する
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僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。


エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。


大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。


自分を保証してくれるものがないからです。


就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。


でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。


どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。


じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。


大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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