こんにちは。youhei_25です。
介護福祉士をしながら独学でプログラミングを勉強しその後techboostでの受講を経て、転職を目標に現在も学習を続けています。
今回はオンラインスクール各校の比較をお伝えできればと思います。
プログラミングを学ぼうとする時に、スクールに通うことを考えた場合、おそらくいくつかのスクールを比較検討すると思います。
当然私も様々なスクールを比較しました。
だいたいの方が比較するポイントは以下になると思いますので、その順に従ってお伝えし皆さんに有意義な情報を提供できればと思います。
今回はオンラインスクールに限定して進めていきますので、通学型を希望されている方もこの機会にオンラインでの各校の学習スタイルを検討材料に入れて見ていただけると幸いです。
しかし、数多くあるプログラミングスクールを全て網羅するのは選択肢が多くなりすぎ、逆にわかりにくくなるかと思います。
なので以下に絞って話を進めていきます。ちなみに私は選択した言語がRubyになりますので、同じくRubyを学べるスクールを選んでいます。
Rubyは難易度がさほど高くなく学習もしやすい言語かと思います。経験者として思いますが最初に学ぶには良い言語かと思います。
techboostで学び最終的に自作アプリまで到達することができましたので、私のような学習初心者の方には良い言語ではないでしょうか。
スクールの選択ですが一応数あるスクールの中から私が最終的に絞った経験をもとに選びました。
- TECH CAMP
- DMM WEBCAMP
- GEEK JOB
- Tech Boost
になります。
また比較ポイントは
- 講座内容(Rubyを学べるか)
- サポート・カリキュラム
- 料金
- 転職サービス
として順に話を進めていきます。
上記ポイントは実際に私が比較する上で検討材料にしたのですが、概ね検討する上で大きなずれはないかと思います。
ちなみに私の場合は最終的にはtechboostで受講することに決めました。
Tech Boost公式LP今回は、そこに至るまでの経緯もお伝えできればと思います。
では始めます。
講座内容としてRubyがあるかどうか。
基本的には初学者が始めやすいRuby講座があるかどうかで選ぶのが良いと思います。
その点に関しては上記4スクールでその講座はありました。
ちなみに今流行りのAIを学びたいと思ってPython講座のあるスクールを探しても、初学者には学ぶには専門的な知識が必要で挫折しやすいかと思います。
数学的な知識も必要になりますので経験者向きの言語と思っておいたほうが良いでしょう。
あとはPHPも良いかと思いますが、PHPですとフリーランスを目標に勉強されている方が多いと思います。
しかし、スクールを卒業してすぐにフリーランスというのは個人的には困難かなと思いますので、一旦就職して経験を積んで、という流れがいいのかなと思います。
そうするとRubyは学習ハードルも高くなく、自作アプリも比較的作業はしやすかったです。就職する際のポートフォリオの作成のしやすさもあります。
学習のステップアップはいつでもできますので就職を目指すことを目標にした場合の第一ステップとして、私も勧められてRubyを選んだ経緯があります。
この項目は全スクールでクリアしてますので次に進みます。
サポート・カリキュラム
私はこの点でtechboostにほぼ決定になりました。
ただしそれぞれに良い点がありますので検討材料にしていただきたいです。
まず、①TECH CAMPです。早速ですが、このスクールは最後までtechboostと悩みました。
最終的な決定材料は、説明会に参加して見てのことです。
たまたまかと思いますが、個別説明会の担当者がTECH CAMPの方は個人的にはあまり感じが良くなかったです。
IT業界について、またその分野のあらゆる用語について、「これは知っていますか」など度々質問されました。
正直知らないから学習するわけですからね。こういうところは決定材料として有益かと思います。
企業文化は一人一人に反映されてなんぼですし、その方一人がそういうタイプであっても、それは教育が細部まで行き渡っていない証拠かなとも思います。
しかも説明会って入り口ですよね。とにかく入会してもらいたいなら、やはり良い印象を少しでも持ってもらえるようにするべきかと思います。
ちなみに以前も話しましたがtechboostはその点非常に良かったです。説明会に行きましたが、IT業界の構図も、口頭だけでなくボードを使いながら丁寧に教えてくれました。
その上で「あなたならRubyを学ばれてはいかがですか」と勧めてくれたんですね。
全体像を説明した上で、学ぶべき講座を提示してくれたのは初学者として有益としか言えません。
また上述しましたが、実は私もPythonていいなと漠然と思っていましたが、その点に関しても、「初学者には難しいと思います」とはっきりと伝えてくれました。その点非常に良かったです。
②DMMWebCampですが、チーム開発の経験ができる点が大きいのではないでしょうか。これは現場では必ずと言っていいほど行う作業形態ですので、それが学習段階で経験できるのは非常に良い点です。
ちなみにtechboostはチーム開発はありませんが、Gitを使って学習経過をアップロード、講師の添削が入るというのを割と頻繁に行います。
情報の共有と同時作業という点ではチーム開発に近いものがあるのではないでしょうか。少なくとも模擬的なことはしますので現場において初見ではなくなるはずです。
③Geek Jobは最もカリキュラム内容はオーソドックスです。シンプルで無駄のないカリキュラムなので非常に悩みました。
最終的な判断は、次の項目の内容にもなりますが、就職に関してですね。私は年齢は30台になるのですが、就職サービスを利用して就職することで料金が無料になるというシステムになります。
私の場合「就職サービスは利用したいが自分の望む会社がなければ他の支援サービスを使いたい」というのが念頭にあったので、その点大事なところに縛りがあるなと思い、GEEK JOBは選択から外しました。
料金に関し
私は介護士をしていますので、はっきりいうと給料は高くありません。
なのでなるべく安いスクールを探していたのですが、自分にあったカリキュラム、オンライン学習、就職支援サービスなどを検討材料とし、最終的には料金の面で払える金額であったため、techboostに決定しました。
ちなみに以下各スクールの学費をまとめます。
- TECH CAMP 10週間短期集中スタイル 64万8000円
- DMMWebCamp 3ヶ月プログラム 62万8000円
- techboost 最短3ヶ月(社会人) 35万9200円(入会金含む)
- GEEK JOB 無料 指定求人への就職が条件
になります。
転職サービス
最後に就職支援サービスですが、この点はどのスクールも力を入れていますね。
①TECH CAMP ②DMMWebCampは共に高い就職率でこの点信用して良いかと思います。
ただ②DMMWebCampと違い①TECH CAMP は離職率まで明らかになっていなかった点があり、①は除外しました。できれば悪い部分まで伝えてほしいものですからね。
④GEEK JOBは行きたいと思う会社が見つからなかった場合を考えて除外しました。
ちなみに私は30台ですので流れとしたら、一旦学費12万9000円を支払い、指定企業への就職が成功した場合キャッシュバックされるとのことでした。
その指定企業に望むところがなかった場合のことを考えてやめたということですね。
③techboostはBranding Engineerという会社が母体となりスクールと転職支援を一体的に行っている点が良いと思いました。
またその就職支援サービスを利用するかしないかは自由であるため、その点も受講を決定した理由です。
まとめ
金額・年齢的に入学できること、望んだ言語(私の場合はRuby)の学習ができること、受講し続けることができること(オンライン可能・月払いの料金)・転職のしやすさです。
総合的に見て私はtechboostを選んで受講し、自作アプリの完成もできるほどの力をつけることができました。
オーソドックスな内容でしっかりと力も身につき、料金も他と比べて高くなく、かつ転職の自由もあるためtechboostをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
また最後に、私も参加しましたが、就職に向けての各イベントもあり、その際に他の受講生との繋がりもできました。
ちなみに私は、面接で聞かれやすいIT知識を学ぶイベントに参加し、考えてみれば基本的に知っておく必要があるのに知らなかった、と実感しました。
総合的にみても、実際に通ってみてもtechboostを選択して良かったと思っています。
ぜひ検討してみてください。
プログラミングスクール【Tech Boost】オンラインを無料体験してみる ----------------------------------------------------------------------------------僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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