社会人の定義とは?フリーターは含まれる?

私が高校卒業してからは「社会人」になる人や「大学生」、「専門学生」になる人が多かったです。

皆さんの周りもだいたいそんな感じの進路先ではないでしょうか^^

私は一度「大学生」になったものの、その後は「フリーター」になりました。

今回はそんな色々な肩書きがある中で、「社会人」と「フリーター」の違いや、「フリーター」は「社会人」に含まれるかどうか説明していこうと思います。

目次

社会人とは?フリーターも社会人?

まず「社会人」ってなんだろう?って思っていたのですが、「社会に出ている」から「社会人」ってことなんでしょうか?

「フリーター」も社会活動はしていますよね。

ここで疑問なのは「フリーター」は「社会人」に含まれるかどうかです。

例えば、友達同士の会話の中で、

「もううちらも社会人になっちゃったね〜」

なんて会話はすると思いますが、そんな時にわざわざ

「いや、〇〇はフリーターだから社会人じゃないでしょ!」

って突っ込む人は少ないと思います(笑)

なんかちょっと失礼というか仲間はずれ感をわざわざ出してきている感じがして嫌ですよね(笑)

こういった友達の中での「社会人」というのは定義は曖昧ではありますが、

基本的にどんな仕事をしていても「社会人」とひっくるめて言っちゃうと思います(笑)

それも正しいんです。だって、「フリーター」だって社会活動に参加していますよね!

働いていれば誰でも「社会人」であってます^^

実際に私自身も友達と社会人同士として仕事の話をしたりします。

ただ、会社目線ではどうでしょう。

「フリーター」いわゆる「アルバイト」の経験を「社会経験」として認めてくれるところは少ないと思います。

「アルバイト」の経験を「職歴」にはできないのと同じですよね。

もちろん専門職等で「アルバイト」で培ってきた経験を認めてくれることもあります。

それに、「社会人」としての経験がないからといって雇ってもらえないとは

限りません!

ただ、「職歴」として見てもらえることは少ないってことですね。

なんで「フリーター」は「社会人じゃない」と思われちゃうの?

先ほどお伝えした通り、「アルバイト」の経験が「職歴」にならないことが

多いのですが、「いや、なんでならないの?」って思いますよね(笑)

私も、「一生懸命働いてきたのになんで違うねん!」って思います。

ただこれは、「フリーター」と「正社員」とで変わってくることがあるからです。

例えば

「責任感」

これは全然違いますよね。

アルバイトをしている人がミスをした場合、その責任を取るのは

「正社員」の人です。

もちろん「アルバイトだからどうでもいいやあ〜〜」なんて

思っていないとは思いますが、実際アルバイトの人がどう思っていても

責任を取るのは「正社員」の仕事なんですよね。

「ビジネスマナー」

アルバイトに任される仕事の中で、

ビジネスマナーを学ぶ機会はほとんどないと思います。

例えば、「電話の受け方やかけ方」、「メールの送り方」等々。

基本的にはこういったビジネスマナーは「アルバイト」では学ばないけど、

「正社員」は学んでいて身についているものです。

そして企業側からしたら、ビジネスマナーを一から教えるより、

既にわかっている人を雇う方が良いですよね。

「業務内容」

これは職種にもよりますが、「アルバイトの仕事」というのは

基本的に内容は決まっています。

その仕事の中でレベルアップをしたり、多少内容が変わることもありますが、

基本の業務内容は同じですよね。

「正社員」の場合は「会社」の一員となって働いているので、

昇格したり異動したりもありますし、業務内容も一定ではないです。

どんどん変わっていきますし、自分の仕事量も自分でこなしていかなければならないという責任感も強くなります。

正社員にならなきゃいけないの?

こんな風に「フリーターは社会人ではない」と言われてしまうと、

じゃあ正社員にならなきゃいけないの?って思ってしまいますよね^^;

全くそんなことはないんです!

まず最初にも説明しましたが、「フリーター」だって、社会活動していますし、立派な「社会人」なんです。

ただ、企業側からしたら、それは「職歴」として含まれないよって話なんですよね。

だから、今後就職して、「正社員」になる予定の人なら、早く就職した方が良いです。

企業側からしたら、「フリーター」の期間が長いということは、

職歴がなくて、その期間も長いと思われてしまいます。

でも逆に言ったら、これから「正社員」になる予定はない人にとっては

正直どうでもいい話です(笑)

「フリーター」でいる状態だとしても働いていて仕事をしているのだから、

立派な社会活動をしていますし、働いているということに自信を持つべきです。

自分で働いたお金で生活してるって素晴らしいことですよね!

それが「正社員」でも「フリーター」でも素晴らしいです。

無理して「正社員」になって頑張りすぎず、自分のペースで

自分にあった働き方で頑張りましょう!

もちろん「正社員」になったからって「とても辛くて死んじゃう」

なんてことはありませんので、ご安心ください(笑)

ただ私が言いたかったのは、自分にあった働き方で働くことが

ベストだということです^^

自分に合った働き方とは?

じゃあ「自分に合った働き方ってなんやぁ」って思いますよね(笑)

そんなのみんな楽に働きたいに決まってるし、私もそうです(笑)

もちろん誰でもそうなのですが、そんな中でも「正社員」で働いている人が

圧倒的に多いと思います。

それは、みんなそれぞれ目的があるからですよね。

例えば、「責任感のある仕事をしたい」、「よりやりがいを感じられる仕事をしたい」「ビジネスマナーを学んでおきたい」とか色々あると思います。

仕事をする中で自分のモチベーションにも繋がってくると思うので、

そういった気持ちは本当に大事だと思います。

このような気持ちを持って仕事をしているということ自体が

「自分に合った仕事」をできているということなのですよね!

もちろん「安定した仕事をしたい」という理由も立派な理由の一つです。

自分の生活基準が高ければ高いほど、お金は必要になりますし、

そのために働いている場合だとしても、それが自分に合っているということです。

ただ、私自身もそうなのですが、正直なところ、、、

まだ自分に合った仕事を見極められていません^^;

これって結構難しいと思うので、何事にもチャレンジしてみて

幸せな生活が送れるようになれたらいいなあって思います^^

気楽に気長に頑張りましょう!

まとめ

  1. 「社会人」とは「社会活動をしている人」
  2. 「フリーター」も社会活動をしているので「社会人」に含まれる
  3. 企業側からしたら「フリーター」は「アルバイト」なので「社会人経験がない」と判断される場合が多い(専門職の場合は違う場合もある)
  4. 「就職」する予定がある方は早めに就職するべし!
  5. 自分に合ったスタイルで働くことが一番良い
  6. 自分に合った仕事は人それぞれなので、間違いはない!
  7. ゆっくりマイペースで探していくのも全然OK!
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僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。


エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。


大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。


自分を保証してくれるものがないからです。


就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。


でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。


どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。


じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。


大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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