仕事をする上で平均年収はやはり気になるもの。平均年収の比較的高い業種に就きたいと考える方も多いのではないでしょうか?
20代といえば、大学や大学院を卒業して働き始めたり、高卒で働いている方なら仕事が板についてくる年齢ですよね。
私は20代前半なんですけど、私の友達も現在就活中で色んな業種の面接を受けています。やっぱり彼らも平均年収は意識して就活を行っていますね。
今回は20代平均年収を中心に今、どの業種が一番熱いのか、それは何故なのかについて徹底的にご紹介いたします!是非就活や転職の参考にしちゃってください!
正社員の20代平均年収ランキング~今、一番ホットな業種はこれだ!~
日本最大級の転職エージェントサービス「duda」が 行った統計を見てみましょう!2017年9月~2018年8月の1年間に、dudaエージェントサービスに登録した人のうち、正社員として就業している20~65歳までの約36万人のビジネスパーソン(サラリーマン)のデータを元に、様々な切り口で平均年収や生涯賃金をまとめています。
業種別の平均年収(20代)
IT/通信 373万円
インターネット/広告/メディア 349万円
サービス 324万円
メーカー 365万円
総合商社 368万円
専門商社 343万円
メディカル 350万円
金融 368万円
建設/プラント/不動産 359万円
小売/外食 306万円
業種別の平均年収(20代)|duda
そうです!今、一番ホットな業種はIT/通信業界なのです!
しかし、イイっすね~。20代でも皆、結構貰ってるんですね!「霜月(この記事を書いている人!)はどれくらい貰ってるの?」ですか? 聞かないで!(>_<) まあ、webライター始めたばかりだし!これから稼ぐ予定なんで(白目)。
雇用形態別賃金調査~正社員の方が良い理由~
傷ついちゃったんで、皆さんに少し現実を突きつけたいと思います。「やめちくり~」って言っても知りません!しかし、知っていて損のないことなのでついでに見ていきましょう!
下記の資料は厚生労働省の「平成29年賃金構造基本統計調査 結果の概況」になります。
黒色の棒グラフが正社員・正職員、灰色の棒グラフが正社員・正職員以外となります。また、情報通信業には分かりやすいように赤丸で囲っています。
このデータを見ても情報通信業、つまりIT関連のお仕事が結構熱い業種であることが分かっていただけると思います。
また、正社員・正職員とそれ以外の非正規雇用ではこんなに違いがあるのです!生涯賃金に換算するとかなりの額の差が生じてくると思われます。一生非正規雇用ではなかなか辛いものがあります。
しかし、大丈夫です!当サイトではフリーターやニート、就職・転職関連に関する情報も沢山提供していきます。主に私が!(ドヤッ)
もっと踏み込んで知りたい方はこちらの記事をご覧になっても良いのではないかと思います。フリーターと正社員の違い、フリーターが正社員を抜け出すための方法について詳しく書かれています。是非参考にしてください。
上記の業種が今、一番熱い理由3選
IT/通信関連業界が今、最も熱い理由として考えられるのは主に以下の3つです。
- 他の業種と比較しても学歴主義というよりは実力主義
- 将来性のある業種であること
- 働きやすさ、ワークスタイルが魅力的
1つずつ見ていきましょう!
他の業種と比較しても学歴主義というよりは実力主義
まず、これが言えると思います。IT業界は比較的実力主義です。あなたが高卒であろうが大した学歴でなかろうが、スキルや実力があれば企業は雇ってくれます。
また、あなたが実力を発揮し、確かな能力を示すことが出来るなら高学歴よりも多くの給与を支払ってくれるかもしれません。そういう企業も増えてきています。これからもどんどん増えていくでしょうね。
これはIT業界が人気の理由の一つだと思います。正しい努力をして、実力をつけるのです!そうすれば明るい未来が広がっていくはずです。
私の友達の一人も正直大した学歴ではありませんが、IT業界に目を付け、東証株式上場を果たしたベンチャー企業の面接を受けています。そこの企業は話を聞いても魅力的だったのですが、実力主義を掲げていて下は聞いたこともない大学から上は京都大学まで幅広い学歴層の新卒が受けにくるそうです。流石に高卒は受け入れてくれない企業らしいのですが。
つまり、私の友人もIT業界に目を付けるくらいですし、目を付ける人が多い業界とも言えるかもしれませんね。
将来性のある業種であること
IT業界は将来性抜群です。昨今のインターネットの進歩を考えてみてもIT業界は需要の絶えることのない業種です。皆さんはスマホやパソコン無しで生きていけますか?私は無理です(笑)。むしろこれからもますます需要が高まってくる業種でしょうね。
また、アメリカを例に挙げますが、アメリカの名だたる大企業のほとんどはIT関連企業です。少し具体例を挙げてまとめてみましょう!
- Amazon
- Apple
- IBM
- Oracle
- Microsoft etc)
ほれみたことですか!これらの大企業すべてがIT関連です。日本が先進国、技術大国であり続ける限り需要が絶えることはないでしょう。まあ、日本はIT系では他の先進国に比べて少し遅れ気味なのですけどね。
働きやすさ、ワークスタイルが魅力的
IT業界は様々な働き方、ワークスタイルを可能に出来る業種です。組み込み系の分野などではオフィス勤務必須ですが、web系とかならどこでも仕事が出来ます。
アプリ開発を行っている企業でもテレワーク(会社から離れて仕事すること)を実施している所もありますし、在宅勤務可能である企業さえあります。
最近では、インターネット社会の高まりによりクラウドソーシングサービスも発達してきました。ランサーズやクラウドワークスが代表的ですよね。また、実力があればフリーランスで活動することも可能でしょう!
ちょっと違うかもしれませんが、実際、webライターをしている霜月も家で記事を書いているフリーランスです。「あまりお金稼げてないならただのニートじゃね?」って言う人は道頓堀に沈めちゃいますからね!それ言っちゃうともう仏も3度待たずに1度でブチ切れるレベルぞ!
それはさておき、このIT業界のワークスタイルの流れは今後どんどん高まりを見せていくことでしょう。近年、日本では「働き方改革」を推進してきています。簡単に言うと労働時間や働き方、雇用形態を見直そう!という内容なのですが、これによりテレワークを実施する企業が増えてきています。多様な働き方が可能になりつつあるのです!IT業界もその流れに乗っているわけですね。
良い時代に生まれてきたものです。正直、オフィス勤務が大嫌いな霜月(大嫌いというよりは出来ない)でもストレスフリーで仕事が出来るのですから。ホント最高ー‼︎いい波乗ってんね!
まとめ
- 20代平均年収正社員1位の業種はIT/通信業界!(データにより異なる)
- 正社員と非正規雇用では年収に圧倒的違いがある→正社員を目指すべき!
- IT業界が今、ホットな3つの理由
- IT業界は実力主義
- 将来性があり、需要が無くならない
- 様々なワークスタイル、働き方が可能
いかがだったでしょうか?これからもますます需要が高まっていくIT業界で仕事選びをしてみるのは決して悪くありません。また、目指すは正規雇用です。絶対に非正規雇用で満足してはいけません!
そして、確固たる実力をつけて報酬アップを狙うのです。その姿勢があれば変化の激しいIT業界でも生き抜くことができ、重宝されることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!少しでも得るものがあったなら大変嬉しいです!
----------------------------------------------------------------------------------僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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