こんにちは。
中退くんです!
大学を中退してまずは、フリーターである程度の生計を立てつつ、
自分の人生を見直して就活するのはよくある話。
今回は、大学中退後の就活においてフリーターという経歴がどれぐらい就活に影響を及ぼすか?紹介していきます!
フリーターってどれぐらいいるの?
まず、フリーターってどれぐらいの数がいるかご存知ですか?
2018年に行なった労働力調査によると、フリーターの数は15歳〜34歳までで152万人だと言われています。
また近年の好景気の影響を受け、年々フリーターの数は減少してきています。
しかしその数は150万人を超えています。
かなりの数はいる事が伺えます!
日本の人口は1/4が関東に集中していることを考えると、
関東だけでも40万人程度フリーターがいることになります。
また最近は、フリーターの高齢化が進んでおり、
15歳〜24歳のフリーター人口よりも25歳〜34歳のフリーターの人口の方が増えています。
今はフリーターの高齢化が問題になったりしています。
フリーターで大丈夫なのか?
いくら好景気でフリーターが正社員に就職しやすいと言っても、
それはまだ若い社員に限ります!
ずっとフリーターで居続けるという選択を取るというのは、
今は楽で楽しくていいかもしれませんが、将来的にはかなり苦しい生活を送らざるを得ません。
若いうちならやり直しが聞きます。
ですが30代を超えると、正社員の道は厳しいです!
僕も大学中退して個人実業主として活動していく中で
一時期生活がきついときにバイトをしていました。
その時に出会った30代のフリーターの人がいたんですけど、
不安を覚えていました。
繊細なことがきっかけで不安を覚えていることが多いみたいで
年々それが大きくなるみたいです!
「フリーターであることがまずい」ということに気づく年齢が20代なのか、30歳を超えてからなのか?そのたったの数年でその後の人生が大きく別れてしまいます。
しかし、そうは言っても、
30代でも気持ち次第のところもあります。
本気でやれば、正社員の道もあります。
そこは自分次第です!
大学中退者のフリーターが就職するまでに、、
中退者が就職する為に必要な3つのステップを紹介します。
①自分がいきたい業界を調べる
②本格的な就活の前にインターンを行う
③実績やスキルをある程度身に付ける
この3つのステップを一つずつ紹介致します。
まずは①についてです!
どのような仕事をしたいか、どのような業界がいいのか?
あなたが自分が進むべき道を決めないと就活は始まりません!
就活ジャンルを絞る為にも必要なのが、自己分析です。
あなたがどの進路を選ぶべきかを知るための自己分析は以下の手順で行なってください。
①自分がやりたい事を書く
②自分がやりたくない事を書く
③やりたいこととやりたくないことに関連する業種を書く
意外にもやりたいことは思い付かないことが多いです。
なのでやりたいくない事から考えてみて、そこから業界を調べていく方法もあります。
ぜひ試してみてください!
②についてです。
中退者にとって、正社員の道は必ずしも簡単でありません。
なかなか正社員として採用されず苦労することもあります。
そこでオススメなのが、インターンというワンクッションを挟もうのもありだと思います。
インターンを経験するメリットは
・大学中退のイメージを一変し、「スキルのある経験者」として見てもらいます
・実績を積みながら給料がもらえるため就活資金も同時に貯められる
しかし、大学中退者がインターンなんて参加できる?と不安に思っている人がいるかも知れませんが、、
大丈夫です!
今は大学中退した専用のインターンプログラムがあるので、ぜひ検索してみてください!
次は③です。
中退者が就職を目指すには、目指す業界に関連するスキルを身につけるのも有効です。
資格を取得することで就活時に「自分にはこれがある!」と胸を張ってアピール出来るものを持っておくといいでしょう!
まとめ
どうでしたでしょうか?
昔に比べると、フリーターから正社員移行率は上がっています。
大学中退後にフリーターになった人にとっても、チャンスはあります!
とはいえ、準備を万全にしておくことに越したことはありません!
ここでお伝えしたことを参考に、中退フリーターからの就職に向けてしっかり対策を練ってください!
僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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