こんにちは。
中退くんです!
大学を中退してしまったら、みなさんこう考えませんか?
「中退なんてしてしまって僕は親不孝だ!」
そう考えてしまうあなたは、将来を真剣に悩んでいるからだと思っています。
たしかに、大学中退することで親に心配や迷惑をかけてしまうことがあります。
しかし、これからどうするのかちゃんと親に説明して、
行動を起こす事が出来れば親不孝ではないと思います。
それでは、なぜ大学中退すると親不孝と言われるのか?言われない為にどうするべきか?を紹介していきます!
大学中退は親不孝と言われる原因!
「大学中退=親不孝」のイメージは多くの人が抱いてます。
しかし、大学中退がなぜ親不孝と言われるのか、その原因については「なんとなく」しか分かってないケースが多いです。
この章では、なぜ大学を中退することが親不幸につながると考えられているのか、その原因を解説していきます!
まず一つ目は、親が払ってくれた学費を無駄にしてしまう。
親が学費を払ってくれているのに中退することでそれを無駄にしてしまうことが親不孝につながるという考え方です。
大学の学費は決して安くありません。
そしてその学費を出してくれているのは多くの場合親であります。
ですので、
無駄にしてしまうとなるとかなり親に悲しい思いをさせてしまうとも考えられます!
二つ目は、最終学歴が高卒になることで就職は難しくなる。
大学中退は就職に大きく影響します。
最終学歴は高卒になり、おまけに中退したとなると単なる高卒よりもイメージが悪くなってしまうこともあり得るのが現実です。
大学を卒業するのと中退するのとではその後の正社員悪用率にも大きな違いがある事が分かっています。
このように、中退することにより就職活動が難航し、
なかなか正社員として就職できなくなってしますケースが多いため、
親を心配させてしまうことになってしまうのです。
これが親不孝を言われてしまう理由の一つです。
大学中退で親が感じる気持ちとは?
大学中退自体が親不孝というわけではないですが、
自分の子供が中退する場合は、親として以下のような気持ちを持つ可能性があります。
まず将来について不安を感じる。
親からして見れば、大切な我が子が大学中退する事で将来的に困ることはならないか、社会人として無事にやっていけるのかどうかは、やはり心配するでしょう!
日本の場合は、一般的には大卒の方が企業で働くうえでは有利になることが多いと言えます。
実力主義の仕事だったり学歴を問わない仕事だったりすれば高卒という経歴でも問題ないものの、そうでない場合には、中退の経歴が不利になる可能性があります!
ですので、
親からすると中退した後の子供の進路は心配になるでしょう!
もう一つが、留年してでも卒業して欲しい
「4年間でなくてもいいから、なんとか卒業だけはして欲しい」という親もいるでしょう。
通常より時間がかかっても大学を卒業できれば、大卒という経歴は手に入ります。
長い目で見れば、大学中退よりもメリットが大きいと考える親もいるかもしれません!
大学中退をただの親不孝で終わらない為に、やるべきこと!
ここまでは大学中退がなぜ親不孝なのかについて詳しく解説致しました。
ですが、ここで終わりではありません!
これから中退する人も、すでに中退してる人も今から親に何ができるかを考えましょう。
この章では、「大学中退をただの親不孝で終わらないためのやるべきこと」を紹介します。
まずやるべきことは、
大学中退の理由を明確にして親を説得する
大学中退の理由を伝える際には、以下のことを伝えることが重要となります。
①今後の予定
②中退しなければやりたいことが始められない
③今中退しなければならない理由
具体的に説明することで親の理解は得やすくなり、親の心配も解消され安くなります。
しかし、上記のポイントに沿って大学中退の理由を考えるのも難しいことです。
ですのでしっかりとアクションプランを考えて中退してください。
二つ目は払ってくれた学費を親に返す。
大学中退により親が支払ってくれた学費を有効に使えなかったとなれば、それを償う方法はただ一つ、「学費を親に返す」ことです。
もちろん、学費は高額なため「じゃあこれ返すね!」と簡単に返せるケースはほぼあり得ません。
その為、段階を経て徐々に返せるようになることが大切です。
学歴を親に返すまではステップとしては
①まずは就職先は探す
②就職し安定収入を得る
③毎月無理のない額を親に支払い返済する
という流れになるでしょう。
時間はかかっても学費を返すことであなた自身の気持ちも楽になり、
罪悪感を感じることが少なくなっていくはずです。
以上が大学中退してやるべきことの紹介です。
まとめ
今回は、大学中退が親不孝と言われる原因、そして親不孝で終わらない対策についてでした。
大学中退は親に迷惑をかける以上に、心配をかけてしまうことが親不孝になるとも言えます。
親を安心させる為にも、あなた自身がこれからの進路をきちんと考え努力し、目指す未来を手にしましょう。
僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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