大学中退者の奨学金返済っていつ?どうやってするの??

最近は大学中退する人も少なくないですよね!私もその中の一人です。

中退をする人たちの理由は様々ではありますが、奨学金を借りて入学した人も多いのではないでしょうか。

私も奨学金を借りて大学に行っていたので今日は私の体験談も元に「借りていた奨学金の返済方法」や「学校とのやり取りの方法」についてお話出来たらと思います‼

目次

いつ返済の手続きすればいいの?

ということで、まず最初に奨学金の返済のタイミングについて説明します。

結論から言うと、どこから奨学金を借りてるかによって変わってくるんですね‼

私の場合は大学とは別の「日本学生支援機構」というところから借りていました。

こちらが日本ではメジャーな奨学金を借りれるところなので、大学生の方は基本こちらで借りている人が多いと思います。

もちろん「日本学生支援機構」も大学と繋がってはいますが、大学自体から直接奨学金を借りているわけではないですよね。

ですので、大学から直接奨学金を借りていない場合(日本学生支援機構のみならず)は、大学の退学手続きが終わってからのタイミングでも間に合います。

ですが、大学の退学の手続きをする際に「奨学金についてはどうすればいいですか?」と一度聞いてみることをお勧めします。

私の場合は退学の手続きの際に確認して「大学側がいろいろやってくれんのかなぁ」なんて呑気に考えていたのですが、なかなか連絡が来なかったため結局自分で「日本学生支援機構」に問い合わせをしました。

こちらの対応方法も大学によるとは思うのですが、基本的には「自分でやる」という気持ちを持っていたほうがいいと思います。

私みたいに怠けているとめちゃくちゃ焦ります(笑)

むしろ自分から手続きをしなければ、退学した後も奨学金が振り込まれてしまうことさえあるそうです。

私は無利子の奨学金だったので利子について考えなくてよかったのですが、有利子の奨学金を借りている人は利子のこともあるので、退学したらなるべく早めに行動することをおすすめします。

行動はどんなことも早いほうがいいです!!(経験済み(笑)

一方、そういった金融機関を通してではなく、大学がやっている奨学金システムもありますよね。

こちらは大学によってやっているやっていない、また上限金額、などバラバラですが、基本的には成績優秀者が受けれるものだと思われます。

こちらの奨学金は大学によるので、退学の手続きの際に忘れず確認してくださいね。

忘れてしまった場合は電話で対応してもらえる場合はまだ良いですが、直接また大学に行かなければいけない場合は結構めんどくさいと思います。

まして、大学ってそんなに家から近い場所にないですし(基本というか偏見ですが(笑)自転車で行けますっていう人は少ない気がします)

それに、一度辞めた大学にまた行くって結構気分的にも嫌ですよね(笑)

「もし知ってる人や先生に会っちゃったらどうしよう」とか考えながら行くのも嫌ですし(笑)

そういうことにならないように必ず退学の手続きの際に確認しましょう!

どうやって返済すればいいの?

次に返済方法に関してですが、私のおすすめは「一括返済」です。

先ほどお伝えした通り、私は怠けてたので、自分で「日本学生支援機構」に問い合わせしました。

ここで、まず必ず総返済額を確認してください。資料でも届いている(もしくはこれから届く)と思いますが、

今まで自分の口座にいくら振り込まれていて、その金額(利子がある方はそれも含めて)と総返済額に間違いがないように必ず確認することをおすすめします。

そして、電話でまず最初に聞かれたのが「一括返済はできますか?」でした。

私の場合は大学一年生の終わりに退学をしたのですが、後期が始まるくらいからもう辞めることを決めていて、後期は「休学」していました。

なので、二年生の分の学費は元々払っていなかったのですね。ということは、一年生の時に受け取っていた奨学金は全く手を付けていませんでした。

というのも、私はバイトバイトの毎日で、尚且つ実家暮らしだったのでバイトのお金だけで生活費をまかなえていたからです。

もともと私が奨学金を借りていた目的は「学費」でした。

なので、私と同じように「学費のみのため」に奨学金を借りていた人で、1年生で退学を決めた人は「一括返済」ができると思います。

そのような人は必ず「一括返済」をしたほうがいいです。

有利子の人は特にそうですが、無利子の人も「奨学金」とはいえ、「借金」なわけですから、返せるお金があるのなら、すぐに返しましょう。

逆に、奨学金を学費だけではなく「生活費」も含めた目的で借りていた人は、退学をする時点で既に奨学金を使ってしまっていますよね。

また、「学費」のみの目的で借りていた人でも、入学金の奨学金を借りていた場合や、2年生以上の人(学費として既に奨学金から支払い済みの人)は、手元に総返済額分のお金は残っていないですよね。

その場合は、「日本学生支援機構」に問い合わせをして、返済期間を延ばしてもらったり、減額してもらうこともできるので相談して自分に合った返済方法で返済することをお勧めします。

1年生の前期の時点で辞めようか悩んでいる人へ

こちらは、余談になってしまいますが、

私のように一年生の前期で退学を決意してたり迷っている人は、とりあえず退学せずに「休学」することをおすすめします。

基本的に大学に入学するときは「入学金」とプラスで「最初の一年間の学費」も払います。

(そうじゃない人もいますが基本はそうだと思います^^)

その人は既に「学費」を払っているので「休学」する場合は払っていた「学費」が戻ってきます

これってかなり大きいですよね!!!

私の場合は約60万円くらい戻ってきました!!!まぁ、親に返したのですが(笑)

もし既に奨学金を「生活費」として使っていた場合は、この戻ってきた「学費」から奨学金を返済するのもありだと思います。

ぜひご検討してみてください!!

まとめ

  • 退学の手続きの際に奨学金について確認する
  • 大学側に任せず自分でも行動する!(私みたいに怠けない)
  • 問い合わせをして総返済額と確認する
  • 返済方法(期間や減額する必要があるかなど)を確認する
  • 必ず返済する

大学中退する人は最近本当に多いとおみますが、退学理由はもちろん奨学金の返済方法も人によって全然違うと思います。

とにかく、退学するにも奨学金を返済するにも行動は早く起こしたほうがいいです!(笑)

退学する時にきちんと確認しましょうね。

そして、自分の人生なので自分に合った返済方法を決めて、返済できるといいですよね!

ただ、必ずきちんと返済はしましょう!

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僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。


エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。


大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。


自分を保証してくれるものがないからです。


就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。


でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。


どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。


じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。


大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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