文系でも高年収のプログラマーになれるのかな
文系プログラマーって理系より年収低いんでしょう?
プログラマー志望の文系の皆さん、勝手にそんなことを思って凹んでいませんか?
結論から言うと、
文系でも問題なく稼げます‼
どこから文系が稼げないという偏見が広まったかは知りませんが、大方失敗した文系エンジニアや挑戦もしていない人たちからでしょう。
そんな人たちに自分の大事な決断を狂わされていいんですか?
最悪、人生までガラッと変わてしまいますよ。
この記事では、そんな間違った偏見を持っている人たちに正しい情報をお伝えします。
文系がプログラマー難しいは嘘!!
そもそも、文系でもプログラマーになれるんですか?
どうしても、イメージがわかないんですけど。
結論から言うと、全く問題なくプログラマーになることが出来ます。
ざっくりいうと、
- ITエンジニアの3割は実は文系出身
- 実力さえ身につければ理系文系関係なくのし上がれる
- ほとんどの場合、数学の知識は中学生までの内容で大丈夫
ということなので、文系でも十分にプログラマーになって食べていくことが出来ます。
詳しことは👇の記事で掘り下げているので、プログラマーになるかどうかで迷っている人は読んでください。
プログラマーにはどんな能力が必要なのか?
え、プログラマーって何か特別な能力が必要なの?
そんなに気構えなくても大丈夫ですよ。
能力っていっても○○検定などの資格や、瞬間記憶能力みたいなビックリ能力は一切必要ありません。
プログラマーに求められる能力、それは
- 根性
- 論理的に考える力
- モノづくりを楽しめる
この3つだけです。
なんか、自分でも出来そうじゃないですか?
では、具体的にどういうことなのか、ちょっと掘り下げて話していきます。
根性がないとプログラマーはきつい
プログラマーっていうと、とてもスマートでカッコいいイメージがありますよね。
ですが、それは作られたイメージでしかないのです!
実際のプログラミングは、地道なエラーとの闘いの日々、次々に出てくる誤作動とのイタチごっこ…など、非常に根気がいる作業です。
時には、1つのミスを探すために何時間、何日も費やすことだってあります。
スマートで効率的な仕事をプログラマーに求めてきた方は、それでもプログラマーになりたいのか胸に手を当てて考えてみてください。
いくらでも鍛えられる論理的思考
一般的に、理系の方がプログラミングに向いているといわれている理由は、文系よりもこの論理的思考が身についているからです。
数学が出来る、ということはそれだけで論理的思考がある程度出来るということと同じだから数学が必要だと思われているんです。
じゃあ、やっぱり数学は出来ないと無理じゃん。
そう思うのはまだ早いです!
論理的思考はプログラミングの勉強をしているうちに嫌でも身につきます。
なので、やっぱり一番大事なのは嫌になっても諦めない根性です。
プログラマーになって稼ぎたいという強い気持ちと、根性さえあれば論理的思考は後からついてくるものなので、あまり気にしなくても大丈夫ですよ。
モノづくりを楽しむ気持ち
モノづくり…?プログラマーって机でも作るんですか?
モノづくりっていうと、どうしても実態がある家具や家などを想像してしまいますよね。
ですが、よく考えてみてください。コンビニのレジも、ATMも、テレビやトイレのウォシュレットまで、実際活では何から何までプログラミングが関係しています。
これは、立派なモノづくりではありませんか?
自分が設計したプログラムが誰かの役に立つ、このことを喜べる人がプログラマーとして成功していく人が多いです。
あなたはどうですか?
プログラマーの平均年収は高いのか?
プログラマーは稼げるっていうけど、実際どれくらい稼いでいるんですか?
実は、プログラマーの年収は全体を平均してしまうと、430万円と一般的な職業と変わらないんです。 (参考:国税庁「平成29年分 民間給与実態統計調査」)
ですが、それだとプログラマーは稼げる職業と言われているのはおかしいですよね?
実は、プログラマーは稼げる人と稼げない人の差がとても大きいんです。
上は、それこそ年収1000万、2000万がゴロゴロいます。
逆に下は、月収20万前後で苦しい生活を送っている人もいます。
一つ注意しておいてほいしいのが、この差が学歴の差ではないということです。
なんなら、中卒でもプログラマーとして稼いでいる人はいます。
では、稼いでいるプログラマーとそうでないプログラマーの違いは、一体何なんでしょうか?
年収が高いプログラマーの特徴
年収が高いプログラマーには、主に3つの特徴があります。
それは
- 開発の上流工程に位置している
- 転職をしている
- 独立してフリーランスになる
この3つです。
それぞれ、どういうことなのか簡単に説明していきます。
開発の上流工程=甘い汁をすすれる
何事でもそうですが、上に立つ人間は普通の人よりもいい給料をもらっています。
プログラマーでいうと、システムの全容を設計するシステムエンジニアがそれにあたります。
交渉などのコミュニケーション能力とそれなりのプログラミング技術、適切な経験さえあれば上にのし上がっていくことは出来ます。
一般的に、理系よりも文系の方がコミュニケーション能力に優れていることが多いため、意外と企業の上にいるエンジニアは文系出身ということも多いのです。
転職をしている=様々な経験を積める
プログラマーは自分の技術が命です!
同じ職場にずっといるのでは、偏った技術しか使わないことも多いです。
なので、転職して様々な技術を身につけているプログラマーは業界から重宝されるんですね。
さらに、ほとんどの転職先の企業では「前年度の年収を最低限保証」してくれるところも多いので、年収アップにもつながっていきます!
フリーランスとして独立=起業するのとほぼ同じ
自分で仕事を受注して案件を獲得する、企業に属さないプログラマーのことをフリーランスプログラマーといいます。
自分で営業のようなことをしなければいけないため、企業に勤めているプログラマーよりも大変な仕事ではありますが、年収は最低でも800万~1000万はくだりません。
20代で年収1000万とか言ってる人は、起業している人かフリーランスプログラマーがほとんだといっても過言ではありません。
2~3年程度、企業で下積みをしてからフリーランスとして独立するというケースが一番確実です。
年収が低いプログラマーの特徴
年収が高い人たちがいるってことは、低い人たちもいるってことですよね?
その通りです。ざっくり言ってしまえば、年収が高いプログラマーがしていることをしていない人たちですね。
具体的に言うと、
- 成功しにくい職場に長くいる
- プログラムの重要性を軽んじている企業に勤めている
こんなところに勤めていたら、いくら優秀でも安月給で使いつぶされて終わりです。
お金というものは、価値があるところに流れていきます。
自分の価値を認めていない会社にいても給料が上がっていかないのは当たり前です。
プログラマーという職業は、良い意味でも悪い意味でも実力がすべてです。
その中には、自身のキャリアアップに繋げる行動力も当然入っています。
プログラミングの技術だけあっても、プログラマーの世界でのし上がっていくことは出来ません。
逆に、適切な行動力・プログラミング技術・経験さえあれば文系でも十分に活躍することが出来ます。
まとめ
プログラマーとして稼ぐのに、文系も理系も関係ありません。
自分の実力を磨いて、アクションを起こせばガッツリ稼ぐことは出来ます。
逆に、何も行動を起こさないで一企業のプログラマーで居続けてしまうと使いつぶされて終わったり、高い年収を望むことは難しいです。
プログラマーとして成功したいなら、適切な知識をしっかり学んでから参入しましょう。
ちなみに文系からプログラマーになるなら、プログラマカレッジがオススメです。
僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
コメント