こんにちは!
中退くんです。
先日なのですが、文部科学省の調べによると、
新型コロナウイルスに感染症の蔓延によって、今年に入って大学を休学したり、
中退した学生の人数は、少なくとも5238人に上るらしいです。
現時点ですでに、14%が中退、休学を検討?
まず、現時点でのデータを押さえていきましょう!
中央公論新社が発行している「大学の実力2019」によると
2014年に入学した学生538,146人のうち、大学在学4年間の間に中退した学生の数は、37,584人。
つまり、この学生の入学者のうち約7%の学生が、卒業までに何らかの理由で中退しています。
そこに、文科省公表の「学生の中退退学や休学等の状況について」から読み取れる。
中退者とほぼ同数の休学者を足すと、コロナの突入する前にすでに、
約14%が中退・休学していることが分かります!
しかし、なぜ学生がコロナによって退学、休学を検討している事になっているか?疑問に思いませんか?
次の項目では、その理由を紹介します!
学生は、なぜ退学を検討しているのか?
なぜ学生が大学を退学するようになってしまっているのか?
よく言われる理由としては「経済的困窮」が言われています。
しかし、
実は「経済的困窮」以外の理由として、大きな割合を占めているのが
「進路変更」と言われています。
具体的には、就職したり、別の学校に変更したり、様々な動機で人生の転機を選択する学生が実は「経済的困窮」より多いと言われています。
こうやって、内訳をみてみると
「コロナ」になって大学中退者が減った理由としては、バイアスを無しでみると、「モビリティの減少」を挙げられます!
つまり「学生が動かない、、、」というか、動く事が出来ない
何かをしたいと思っても
高い授業料を払っても、現状オンラインで授業を受けるだけで特に何か大学で、出来るかと言われても出来ないのが現状です。
そして今回のコロナの不況と、今後の見通し不安により、退学を検討している急増しております!
これからは先見性や追求力がある人から、早々に大学に見切りつけてゆくことになる事が予想されています!
そいう意味でも
今大学に在学している人は何の為に大学に行っているのか?
を考え直しても良いかも知れないですね!
今後どのぐらい退学する人が増えてくか?
これから大学を中退する人が減ることがないだろうことは、
誰もが考えていることです。
問題はどのぐらいのスピードで減っていくのか?
データがなく予想する事は難しいですが、
小中高の不登校率は、2001年が1,2%、2017年が1,5%と16年で 25%増えています!
義務教育と大学を同時にみることは出来ませんが、
むしろ義務教育でさえこれだけ急速に不登校が増えているということは、もともと中退・休学しやすい大学ではそれ以上が増えることは予想されます!
とすると、コロナがなかったとしても、5年〜10年以内に、中退や休学20%に達していたと予想されます。
そこへきて、今回のコロナです。
このような感じでこれから大学を中退する人、休学する人は続々と増えると
私は予想しています!
まとめ
いかがでしたしょうか?
コロナによって
大学を退学しようとしている人がこんなにも増えているのは、
私もびっくりしました。
ですが、
コロナだから何も出来ないと言い訳せずに、
今一度大学に入った目的を見直しをしてもいいかもしれないですね!
せっかく高い学費を払って、社会に出る前だからこそ見直して見てください!
僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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