こんにちは。
中退くんです!
大学を中退してしまうと、就職出来るか不安になってしまう人は多いのではないでしょうか?
実際、就職活動する上では「大卒」と「高卒」ではかなり違います。
それでは、大学を中退してしまった人はどのように就活を進めて行けば良いでしょうか?
今回の記事では、大学中退者の就職が難しい理由、など私も中退した者として就活をどのように進めたら良いか?を紹介していきます!
なぜ、大学を中退したのか?
まず私がなぜ大学を中退したのか?をお話していきます!
元々は小中高にサッカーをやっていたこともあり、スポーツトレーナーを目指して鍼灸を学べる医療大学に通っていました。
大学時代は基本的に真面目でした。
サッカーで挫折した経験もありまして
将来は絶対にプロサッカー選手を診るトレーナーになる為にも、学校内の勉強だけでは不十分だと思い外部の活動に参加していました。
そんな私がなぜ大学を中退することになったのか?
理由は簡単です。
「本当に自分がスポーツトレーナーになりたいのか?!」
を疑問に思ったからです。
10年後もスポーツトレーナーをやっている姿が想像出来ませんでした。
そこからは私は、世間を賑わしている前澤友作や前田裕二のような起業家に憧れもありビジネスの世界に飛び込ぶようになります。
そこで、あるベンチャー企業に出会うことになります。
そのベンチャー企業は、まだ実現力がない若年層と一緒に事業を行なっていき、若年層の障害を取り除いていこうとしている斬新な企業でした。
僕もその会社のミッションに共感を抱いていることがありました
なぜなら、私は高校の友達からある相談されていました。
相談内容は
「大学でやりたい事が見つからない、将来に対して不安」という相談でした。
僕はこの話を聞いた時にすごく悲しかったの覚えています!
今の自分で助ける事は出来ないがどうにかして解決したいと思いました。
大学によるかも知れませんが、あまり将来について考えるきっかけが無い大学が多いのと、どの選択肢を選んだら良いか分からないというのが現実だったりするんですよ。
将来、僕は高校の友達と飲み会などで過去の話をするのではなく未来の話をしたい。
だからこそ、大学の環境に何かきっかけを提供する仕事をしたいと思っていました。
なので、このベンチャー企業のミッションに共感を抱きました。
そんな中で初めはこのベンチャー企業でインターン生という形で関わらしてもらいました。
最終的には個人実業主として業務委託できる形になり、こちらの事業にコミットする為に大学を中退しました。
以上が僕が大学中退した理由です!
大学中退した人は本当に就職は厳しいのか?
中退の理由に関わらず、大学を中退している人の就活は難しいです。
その為、自分の思い描いてるような就活をするのは現実的に難しく、希望している就職先に中々決まらない事も多いでしょう。
でもなぜ大学を中退して人は就活が難しくなってしまうのか?
を徹底解説していきます。
①最終学歴が「高卒」だから、、、
大学中退者は最終学歴が「高卒」になってしまいます。
高卒と大卒では就活の選択肢の数が大きく違います。
最終学歴が大卒の方が、選択肢が多く自分に希望にあった就職先が見つかりやすいです。
というよりも受けられる会社の数が圧倒的に異なります。
その理由は簡単です。
最低応募条件として「大学卒業」を条件にしている会社が多いのが現実です。
そのため、応募条件に「大学卒業」を入れてない、限られた企業の中から、就職先を選ばなければならなくります。
②中退している人は我慢弱いイメージがつく
大学に入学しても、卒業しないと意味がないです。
企業からみても、大学に入学できる学力も大事ですが、大学を卒業する事も大事にしています。
中退している人は継続力が無くて我慢弱いイメージを持たれます。
会社は、転職サイトなど採用に多くのコストをかけています。
採用後も知識、経験がない状態の期間でも給料を支払い、指導する人のリソースも割くことになります。
もし良い大学に入って優秀でも継続力が無い状態だと、すぐに会社を辞める可能性があるので大きな損失になります。
そのため継続力が低い可能性のある中退者は、リスクを避けるために、厳しい採用基準で見られます。
大学中退が就職を成功させる方法!
大学中退をしている人は就活が不利である事を解説してきました。
中退者の就活が不利である事は、なんとなく感じる事が出来たと思います。
ですが、不安感をばかりを与える事が僕の目的は無いので今からは大学中退者が就活を成功させる方法を僕の体験談を交えて紹介していきます。
①私がどうやって就職を成功出来るようにしたか?
私の場合は今年の2月からベンチャー企業で就職する予定です。
そこでなぜ、大学中退して「高卒」である私が就職を成功させる事が出来たのかを話していきます。
早速就活が成功出来た理由をお話します。
それは大学を辞めた理由である。
個人実業主としてベンチャー企業との業務提携で得た社会経験が評価されたから。
2月から就職するベンチャー企業は学生向けのインターンを作れる人を探していたみたいで、僕は個人実業主として学生をターゲットにした仕事をしていた事もありまして、
お互いの求めている所がマッチングする事が出来まして2月から就職する予定です。
いくら高卒だからといって、一人の社会人として見た時にスキルがあれば就職は可能です。
ですので、もしこれは人よりも少し出来るかも知れない、社会に役に立てるスキルだと思うのがあれば積極的に行きたい企業にアピールしていきましょう。
②大学中退した理由をボジティブに説明する
大学中退した人の面接では、必ずと言っていいほど「大学中退した理由」を聞かれます。
「大学がつまらなかった」「卒業できる見通しが無かった」など
ネガティブな理由では、間違いなく評価は落ちます。
大切なのはボジティブな理由が必要です。
「在学中に所属学部以外の学問に興味が出たから、そちらを勉強したくて中退しました」
この答えだと、面接官も大学を中退した意味を納得してもらえると思います。
就活する上で、面接は避けることは出来ないです。
だからこそ、面接では自分をいかにアピールする事が大事になってくるかが重要なので、ボジティブな理由にしましょう。
③就職支援サービスを活用する
就活は基本的に一人でやります。
就活経験のない大学中退者は、分からない事がたくさんあるでしょう。
分からないまま進めてしまうと就活は失敗してしまいます。
そこであなたにオススメしたいのが就活支援サービスです。
今だと、高卒限定の就活支援サービスなどがあります。
就活支援サービスでは、一人一人に専任のエージェントがついて、就活を全面的にサポートしてくれます。
履歴書の訂正、面接練習、企業の求める人物も見えてくるので、就活を成功しやすくなります。
③資格を取得してアピールする
就活を成功する為には、企業にどれだけ自分を上手くアピール出来るかで決まります。
しかし大学を卒業して無い人は、どこをアピールするればいいか分からない人が結構います。
それを解決出来るのが、資格です。
自分の行きたい業界に有利な資格を取得して、就職に対して本気であるアピールしましょう!
資格によっては取得難易度が違ったりします。
取得出来るまでに2〜3年かかってしまう資格もあります。
しかし取得難易度が高ければ高い程、価値が高い資格もあります。
希望する業界に有利な資格を調べて見るのも、就活を進めるでポイントとなってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大学中退してしまった人は就活難易があがるもの、就活工夫すれば採用される可能性があります。
ネガティブな感情を持ち続けるのではなく、どうやったら行きたい企業にいけるかに時間を使ってみてください。
応援しています!
僕じゅうきちは大学中退ニートからエンジニアになることができました。
エンジニアはいいですよ。需要のあるスキルがめちゃくちゃ付きます。
大学を中退して、学歴のなかった僕は将来物凄く不安でした。
自分を保証してくれるものがないからです。
就職もムズイし、年収も低くなるだろうし、結婚も無理だと思ってました。
でもエンジニアに就職してからは充実したスキルが着くことによって、日々の不安がなくなり充実した毎日をおくることができています。
どんな人間でもきちんと勉強していけば、エンジニアに就職することはできる。
じゅうきちがエンジニアになるまでの過程は下の記事で公開しています。
大学中退からエンジニアになれたじゅうきちの物語
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